深愛

(ゆきがまいちるよぞらふたりよりそいみあげた)

雪が舞い散る夜空　二人寄り添い見上げた

(つながるてとてのぬくもりはとてもやさしかった)

繋がる手と手の温もりは　とても優しかった

(あわいおーるどぶるーのくもまにきえていくでしょう)

淡いオールドブルーの　雲間に消えていくでしょう

(えいえんへとつづくはずのあのやくそく)

永遠へと続くはずの　あの約束

(あなたのそばにいるだけでただそれだけでよかった)

あなたの傍にいるだけで　ただそれだけで良かった

(いつのまにかふくらむいまいじょうのゆめにきづかずに)

いつの間にか膨らむ　現実（いま）以上の夢に気付かずに

(どんなときもどこにいるときでもつよくつよくだきしめていて)

どんな時もどこにいる時でも　強く強く抱き締めていて

(じょうねつがにちじょうにそまるとしても)

情熱が日常に染まるとしても

(あなたへのこのおもいはすべておわりなどないとしんじている)

あなたへのこの想いはすべて　終わりなどないと信じている

(あなただけずっとみつめているの)

あなただけずっと見つめているの

(かわすことばとじかんすがたをかえていくでしょう)

交わす言葉と時間　姿を変えていくでしょう

(しろいほほにとけたそれはつきのなみだ)

白い頬に解けた　それは月の涙

(いかないでもうすこしだけなんどもいいかけては)

「行かないで、もう少しだけ」何度も言いかけては

(またあえるよねきっとなんどもじぶんにといかける)

「また会えるよね？きっと」何度も自分に問いかける

(とつぜんはしりだしたいくさきのちがうふたりもうとまらない)

突然走り出した　行く先の違う二人　もう止まらない

(ちんもくがそうぞうをこえひきさいて)

沈黙が想像を超え引き裂いて

(ひとつだけゆるされるねがいがあるならごめんねとつたえたいよ)

一つだけ許される願いが　あるなら「ごめんね」と伝えたいよ

(いくらおもっていてもとどかない)

いくら想っていても届かない

(こえにしなきゃうごきださなきゃ)

声にしなきゃ　動き出さなきゃ

(かくしたままのふたりのひみつこのままわすれられてしまうの)

隠したままの二人の秘密　このまま忘れられてしまうの

(だからねぇはやくいまここにきて)

だから…ねぇ、早く今ココに来て。。。

(あなたのそばにいるだけでただそれだけでよかった)

あなたの傍にいるだけで　ただそれだけで良かった

(こんどめぐりあえたらもっともっとわらいあえるかな)

今度めぐり会えたら　もっともっと笑い合えるかな…

(どんなときもどこにいるときでも)

どんな時も　どこにいる時でも

(つよくつよくだきしめていて)

強く強く抱きしめていて

(じょうねつよりあついねつでとかして)

情熱よりアツイ　体温（ねつ）で溶かして

(あなたへのこのおもいはすべておわりなどないとしんじている)

あなたへのこの想いはすべて　終わりなどないと信じている

(あなただけずっとみつめているの)

あなただけずっと　見つめているの