東京ラットシティ

(かたみちきっぷのばけーしょんめのまえひろがるはれーしょん)

型道切符のバケーション　目の前広がるハレーション

(ふくろごしにぶろんのあきびんでくだけ)

袋越しにブロンの空き瓶で砕け

(さがすはりのあるけっかんながしこむきみはげっとだうん)

探す張りのある血管　流し込む君はゲットダウン

(くだらないことはぜんぶわすれてしまえ)

くだらないことは全部忘れてしまえ

(せんぱいいつからしゅじんこうじゃないときづいたんです)

先輩いつから主人公じゃないと気づいたんです

(ほらねえぼくらはわきやくだってことを)

ほら，ねえ，僕らは脇役だってことを

(にひきのねずみのはっぴーえんでぃんぐかごのなかでかわれてる)

二匹のネズミのハッピーエンディング　カゴの中で飼われてる

(じっけんのはてにしぬうんめいを)

実験の果てに死ぬ運命を

(てをのばすほどとおくかすむけれどぼくらはてをたたく)

手を伸ばすほど遠く霞むけれど　僕らは手を叩く

(きみにきこえるようにせかいじゅうに)

君に聞こえるように　世界中に

(さあとうきょうきみがまもるものたいせつなきみだけのいろ)

さあ東京　君が守るもの　大切な君だけの色

(ぼくらのないふからにげろらんらんらん)

僕らのナイフから逃げろ　ラン，ラン，ラン･･･

(とうきょうどろだらけのひーろーふくしゅうのはじまりのしょー)

東京，泥だらけのヒーロー　復讐の始まりのショー

(ぼくらのないふからそうさらんらんらん)

僕らのナイフから　そうさ，ラン，ラン，ラン･･･

(ぱぱはいつまでもきゅうかへやじゅうただよういしゅうが)

パパはいつまでも休暇　部屋中漂う異臭が

(はなのおくにしみついてあらいおとせない)

鼻の奥に染みついて洗い落とせない

(すうねんまえにでていったままをおもいだしてないた)

数年前に出て行った　ママを思い出して泣いた

(にげだすのにはそうじかんはかからない)

逃げ出すのにはそう時間はかからない

(なんかいとといだはさきにうつるぼくはわっとあふぃーりんぐ)

何回と研いだ刃先に　うつる僕は「ワット・ア・フィーリング」

(そうこれはぼくだけのすとーりーで)

そうこれは僕だけのストーリーで

(どぶからみあげたよぞらはいのりのことばさえけした)

ドブから見上げた夜空は　祈りの言葉さえ消した

(きみのけついがそれにかわった)

君の決意がそれに替わった

(てをのばすほどとおくかすむけれどいまさらなにかがかわるきがしてるよ)

手を伸ばすほど遠く霞むけれど　今更何かが変わる気がしてるよ

(ぼくらはてをたたくこのままかれるまで)

僕らは手を叩く　このまま枯れるまで

(さあとうきょうきみがまもるものたいせつなきみだけのいろ)

さあ東京，君が守るもの　大切な君だけの色

(ぼくらのないふからにげろらんらんらん)

僕らのナイフから逃げろ　ラン，ラン，ラン･･･

(とうきょうどろだらけのひーろーふくしゅうのはじまりのしょー)

東京泥だらけのヒーロー　復讐の始まりのショー

(そうさぼくらのないふから)

そうさ僕らのナイフから

(そうさらんらんらん)

そうさラン，ラン，ラン･･･

(そうさらんらんらん)

そうさラン，ラン，ラン･･･

(そうさらんらんらん)

そうさラン，ラン，ラン･･･