ドラマ

(どうせぼくなんてまあはーとこおっていて)

どうせ僕なんてまあハート凍っていて

(まなざしはにぶってるうそのようなきょう)

眼差しは鈍ってるウソのような今日

(みっともないすぴーどでただただよっているよ)

みっともないスピードでただ漂っているよ

(それでもさにぎってるかみきれだけを)

それでもさ握ってる紙切れだけを

(しるされたねつをみておもいだせるかい)

記された熱を見て思い出せるかい

(めいっぱいふくらませ)

めいっぱい膨らませ

(ゆめきぼうあこがれを)

夢希望憧れを

(いくえにもつめこんだふうせんを)

幾重にも詰め込んだ風船を

(そらにむけはなしてくはなしてく)

空に向け放してく放してく

(あつめたまたたきを)

集めた瞬きを

(ちらしてくちらしてく)

散らしてく散らしてく

(しってたほうがくへ)

知ってた方角へ

(じゅんすいなぶるーがまっすぐにきみへ)

純粋なブルーがまっすぐに君へ

(とどいたらとどいたら)

届いたら届いたら

(つくりものじじつむこん)

作り物事実無根

(しったことか)

知ったことか

(うけとったばとんひとつにぎりしめただけ)

受け取ったバトン一つ握りしめただけ

(しずむひかのぼるひか)

沈む陽か昇る陽か

(めにしたらわかるから)

目にしたら分かるから

(さよならはいわないでまっていて)

さよならは言わないで待っていて

(だからこそもやしてくもやしてく)

だからこそ燃やしてく燃やしてく

(それしかないからさ)

それしかないからさ

(もがいてくもがいてく)

もがいてくもがいてく

(ころんでたちあがれ)

転んで立ち上がれ

(きえていくほしのりゅうせんをきみも)

消えていく星の流線を君も

(みていたらみていたら)

見ていたら見ていたら

(はずかしいほどにじょそうをとったら)

恥ずかしいほどに助走をとったら

(もういまがさあいまがきている)

もう今がさあ今が来ている

(はりつけにしてたすきのほのお)

磔にしてた好きの炎

(みにまといたたかうよ)

身にまとい戦うよ

(どうせぼくなんてまあ)

どうせ僕なんてまあ

(もういえないほしの)

もう言えない星の

(まばゆさがてらすから)

眩さがてらすから

(そらにむけはなしてくはなしてく)

空に向け放してく放してく

(あつめたまたたきを)

集めた瞬きを

(ちらしてくちらしてく)

散らしてく散らしてく

(しってたほうがくへ)

知ってた方角へ

(じゅんすいなぶるーがまっすぐにきみへ)

純粋なブルーがまっすぐに君へ

(とどいたらとどいたら)

届いたら届いたら