めでたしつくりごと 歌詞タイピング
めでたしつくりごと
歌 山姥切国広、獅子王、小烏丸
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歌詞(問題文)
(よっしゃうたげをはじめようぜ)
「よっしゃ!宴を始めようぜ!」
(みなのしゅう、ぞんぶんにたのしもうぞ)
「皆の衆、存分に楽しもうぞ」
(じゅんびはできている、これでいいだろう)
「準備はできている、これでいいだろう」
(こらよ、ちこうよれ。どれ、このちちによきょうをみせてみよ)
「子らよ、近う寄れ。どれ、この父に余興を見せてみよ」
(よきょうい、いやおれはその)
「余興…!?い、いや俺は…その…」
(だいじょうぶだってもりあげてやろうぜ)
「大丈夫だって!盛り上げてやろうぜ!」
(おれはけっこうだ)
「俺は結構だ」
(そんなこといわずに)
「そんなこと言わずに!」
(まきこむな)
「巻き込むな」
(ほら、やるぞやまんばぎり)
「ほら、やるぞ!山姥切!」
(はぁ)
「はぁ…」
(まいるらららら)
「参る! らららら」
(なかなかやりおる)
「なかなかやりおる」
(いってくる、とおくへ)
「行ってくる、遠くへ」
(まてってつぎはほんきだしていくぜ)
「待てって!次は本気出していくぜ!」
(やはりうつしのおれには)
「やはり写しの俺には…」
(ふむ、しかたない。てほんをみせてやろう)
「ふむ、仕方ない。手本を見せてやろう」
(まいおどるはなびらたのしきゆめは)
舞い踊る花弁 楽しきゆめは
(たとえすぎさろうとも)
たとえ 過ぎ去ろうとも
(あくことなくまたうまれいづるひのよう)
飽くことなくまた 生まれいづる日のよう
(あなうつくしや)
あなうつくしや
(どうだ、うたやまいもわるくなかろう)
「どうだ、歌や舞いも悪くなかろう」
(いや、やはりうつしのおれなんかに)
「いや、やはり写しの俺なんかに…」
(へいきへいきつぎもそのちょうしでたのむぜ)
「平気平気!次もその調子で頼むぜ!」
(え)
「え…」
(ところで、さけはまだあったか)
「ところで、酒はまだあったか」
(せっかくのってきたところなのによー)
「せっかく乗ってきたところなのによー」
(きゅうようもたいせつなことよ)
「休養も大切なことよ」
(た、たすかったほら、さけならここにあるぞ)
「た、助かった…ほら、酒ならここにあるぞ」
(はらもすこしへってきたな)
「腹も少し減ってきたな」
(わがままなやつだ)
「我がままな奴だ」
(あれがよい、はたけにはえておる、はずれるとぴりりとからい)
「あれが良い、畑に生えておる、外れるとぴりりと辛い…」
(ししとうじゃねぇよ)
「獅子唐じゃねぇよ!」
(んっふふ)
「んっふふ…」
(なるほど、さんこうになる)
「なるほど、参考になる」
(おい)
「おい!」
(いまのはふりだろう)
「今のは”振り”だろう?」
(そうかもしれねえけど)
「そうかもしれねえけど!」
(ゆかい、ゆかいさて、このちちもまけてはおれんな)
「愉快、愉快 さて、この父も負けてはおれんな」
(かさなるこえからきょうあることと)
重なる声から 興あることと
(まざりたわむれるたび)
混ざり 戯れるたび
(まちのぞむときがつもりつもるひとなる)
待ち望む時が 積もり積もる日となる
(いとをかしけれ)
いとをかしけれ
(いやあ、おわっちまうとなるとすこしさびしいきがするな)
「いやあ、終わっちまうとなると少し寂しい気がするな」
(うつしのおれが、うたげなど)
「写しの俺が、宴など…」
(おもしろきときやうれしきときにはおわりがあるもの、あたらしくつくればよい)
「面白き時や嬉しき時には終わりがあるもの、新しく作ればよい
(せんねんたっても、それはかわらぬ)
千年経っても、それは変わらぬ」
(まいおどるはなびらたのしきゆめは)
舞い踊る花弁 楽しきゆめは
(たとえすぎさろうとも)
たとえ 過ぎ去ろうとも
(あくことなくまたうまれいづるひのよう)
飽くことなくまた 生まれ出づる日のよう
(あなうつくしや)
あなうつくしや