二つの言葉
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歌詞(問題文)
(だれのせいでもないわかってたのに)
誰のせいでもない わかってたのに
(なぜこんなにかなしいんだろう)
何故こんなに悲しいんだろう
(あしたになればまたあえるのに)
明日になればまた会えるのに
(やがてきえてゆく)
やがて消えてゆく
(まよなかのむこうがわこうして)
真夜中の向こう側こうして
(きみをみてるすべてがからまわりなのかなあ)
君を見てる 全てが空回りなのかなあ
(それともなに)
それとも何?
(こぼれおちないようにりょうてでもったことばふたつ)
こぼれ落ちないように両手で持った言葉二つ
(それだけなのにたったそれだけなのに)
それだけなのにたったそれだけなのに
(てれてわらったきみをみたら)
照れて笑った君を見たら
(そのしゅんかんめのまえのうそがひとつずつきえる)
その瞬間目の前の嘘が一つずつ消える
(さりげなくでもおおげさでもいいさ)
さりげなくでも大げさでもいいさ
(はじめようふきつなめいしんにだって)
始めよう不吉な迷信にだって
(さいしょはとまどってそのうちこわしてきみとわらう)
最初は戸惑って そのうち壊して君と笑う
(ふたつならんだかげにそっとときがかさなる)
二つ並んだ影に そっと時が重なる
(いいさわかってるから)
いいさ わかってるから
(きみがてのひらでといかけたそのこどくも)
君が手のひらで問いかけた その孤独も
(めもあてられないようなかなしいかこも)
目も当てられないような悲しい過去も
(さいしょからきまっていたはじまりもまるで)
最初から決まっていた始まりもまるで
(たとえばこんなすてきなよるも)
例えばこんな素敵な夜も
(いきているいまをかみしめていっしょにゆこう)
生きている今をかみしめて一緒に行こう
(さりげなくでもおおげさでもいい)
さりげなくでも大げさでもいい
(さあはじめようふきつなめいしんにだって)
さぁ 始めよう不吉な迷信にだって
(さいしょはとまどってそのうちこわしてきみとわらう)
最初は戸惑って そのうち壊して君と笑う
(そしてぼくらがやがてつえをついても)
そして僕らがやがて杖をついても
(かわるはずのないふたつのことばを)
変わるはずのない二つの言葉を
(いつでもいえたらいいね)
いつでも言えたらいいね
(そのときもこうしてきみと)
その時もこうして君と
(きみとわらう)
君と笑う