東方アレンジ　この世が楽園ならば　タイピング

(もしもこのせかいがらくえんだとしたならば)

もしもこの世界が楽園だとしたならば

(きみはなにをねがうのでしょうか)

君は何を願うのでしょうか

(とうひこうふたりでりそうのはてを)

逃避行二人で理想の果てを

(えがいてまたゆめをみるげんそうへと)

描いてまた夢をみる幻想へと

(みちたりたひび)

満ち足りた日々

(かわきなどないはずでも)

渇きなどない筈でも

(しふくをこやす)

私腹を肥やす

(かじょうなしよく)

過剰な私欲

(それでもほしい)

それでも欲しい

(あれはいっしゅのびょうきだ)

あれは一種の病気だ

(じこけんじよく)

自己顕示欲

(とりつかれてる)

取り憑かれてる

(そうきっともっと)

そうきっともっと

(きらくでもいいと)

気楽でも良いと

(おもえたらすこしじゆうだろう)

思えたら少し自由だろう

(もしもこのせかいがらくえんだとしたならば)

もしもこの世界が楽園だとしたならば

(きみはなにをねがうのでしょうか)

君は何を願うのでしょうか

(よくにまみれたけもののめがきらりとひかり)

欲に塗れた獣の目がキラリと光り

(またゆめをみせてゆけば)

また夢を魅せてゆけば

(じゅんすいでむくなけがれのなきたましいは)

純粋で無垢な穢れの無き魂は

(そらをこえげんそうへと)

空を越え幻想へと

(とうひこうふたりでりそうのはてを)

逃避行二人で理想の果てを

(えがくらくえんへ)

描く楽園へ

(なにかにおわれ)

ナニカに追われ

(なにかとたたかいつづけ)

ナニカと戦い続け

(てにいれるのは)

手に入れるのは

(えいえんのむげんか)

永遠の夢幻か

(それでもほしい)

それでも欲しい

(ならばまぼろしのなかへ)

ならば幻の中へ

(しらないほうが)

知らない方が

(しあわせだろう)

幸せだろう

(そうだれもかれも)

そう誰も彼も

(すくいをもとめて)

救いを求めて

(てをのばすさきでまようだろう)

手を伸ばす先で迷うだろう

(もしもそのせかいがしんえんだとしたのならば)

もしもその世界が深淵だとしたのならば

(きみはなにをいのるのでしょうか)

君は何を祈るのでしょうか

(やけるたいようにうらぎられゆらりとゆれる)

焼ける太陽に裏切られユラリと揺れる

(そのかげにみせられては)

その影に魅せられては

(じゅんすいでむくなけがれのなきたましいは)

純粋で無垢な穢れの無き魂は

(あわとなりきえゆくだろう)

泡となり消えゆくだろう

(とうひこうふたりでりんねのはてを)

逃避行二人で輪廻の果てを

(およぐらくえんへ)

泳ぐ楽園へ

(もしもこのせかいがらくえんだとしたならば)

もしもこの世界が楽園だとしたならば

(きみはなにをねがうのでしょうか)

君は何を願うのでしょうか

(よくにまみれたけもののめがきらりとひかり)

欲に塗れた獣の目がキラリと光り

(またゆめをみせてゆけば)

また夢を魅せてゆけば

(じゅんすいでむくなけがれのなきたましいは)

純粋で無垢な穢れの無き魂は

(そらをこえげんそうへと)

空を越え幻想へと

(とうひこうふたりでりそうのはてを)

逃避行二人で理想の果てを

(えがくらくえんへ)

描く楽園へ