心膜疾患

(しんたんぽなーではしんのうえきちょりゅうによりいちじるしいかくちょうしょうがいをていする)

心タンポナーデは心嚢液貯留により著しい拡張障害を呈する

(しゅうしゅくせいしんまくえんはしんまくのせんいかせっかいかでかくちょうしょうがいをきたす)

収縮性心膜炎は心膜の線維化・石灰化で拡張障害をきたす

(ｋｕｓｓｍａｕｌちょうこうはきゅうきじにけいじょうみゃくのどちょうがぞうきょう)

Kussmaul徴候は吸気時に頸静脈の怒張が増強

(きゅうせいしんまくえんのきょうつうはきゅうき、がいでぞうあく)

急性心膜炎の胸痛は吸気、臥位で増悪

(きゅうせいしんまくえんはちょうしんでしんまくまさつおん、しんでんずでｓｔじょうしょう)

急性心膜炎は聴診で心膜摩擦音、心電図でST上昇

(きゅうせいしんまくえんにはｎｓａｉｄｓ)

急性心膜炎にはNSAIDｓ

(きゅうせいしんまくえんのげんいんはこくさっきーｂ、けっかく、こうげんびょう、がんてんい)

急性心膜炎の原因はコクサッキーB、結核、膠原病、癌転移

(しんたんぽなーでのげんいんはがんのしんまくてんい、しんまくえん、だいどうみゃくかいり、しんはれつ)

心タンポナーデの原因は癌の心膜転移、心膜炎、大動脈解離、心破裂

(しんたんぽなーでではちゅうしんじょうみゃくあつじょうしょう、けつあつていか、しんぱくすうじょうしょう)

心タンポナーデでは中心静脈圧上昇、血圧低下、心拍数上昇

(ｂｅｃｋの３ちょうはちゅうしんじょうみゃくあつじょうしょう、ていけつあつ、しんおんげんじゃく)

Beckの3徴は中心静脈圧上昇、低血圧、心音減弱

(しんたんぽなーでのしんえこーしょけんはｅｃｈｏｆｒｅｅｓｐａｃｅ)

心タンポナーデの心エコー所見はecho free space

(しんたんぽなーでのきょうぶｘせんしょけんはきんちゃくじょうのしんいんえいかくだい)

心タンポナーデの胸部X線所見はきんちゃく状の心陰影拡大

(しんたんぽなーでやきんちょうせいききょうでようあつかんきはきんき)

心タンポナーデや緊張性気胸で陽圧換気は禁忌

(しんたんぽなーででうしつかくちょうまっきようせきげんしょうをみとめる)

心タンポナーデで右室拡張末期容積減少を認める

(しゅうしゅくせいしんまくえんのちょうしんしょけんはしんまくのっくおん)

収縮性心膜炎の聴診所見は心膜ノック音

(しゅうしゅくせいしんまくえんのしんえこーしょけんはしんまくひこうしんしつちゅうかくのきいせいうんどう)

収縮性心膜炎の心エコー所見は心膜肥厚・心室中隔の奇異性運動

(しゅうしゅくせいしんまくえんのｃｔｍｒｉしょけんはしんまくひこうせっかいかぞう)

収縮性心膜炎のCT・MRI所見は心膜肥厚・石灰化像

(しゅうしゅくせいしんまくえんのちりょうはりにょうやく、えんぶんせいげん、しんまくはくりじゅつ)

収縮性心膜炎の治療は利尿薬、塩分制限、心膜剥離術