尿酸代謝異常

(けっせいにょうさんちが７．０ｍｇ／ｄｌいじょうでこうにょうさんけっしょう)

血清尿酸値が7.0mg/dL以上で高尿酸血症

(にょうさんのさんせいかじょうをきたすおもなけつえきしっかんははっけつびょう，たけつしょう)

尿酸の産生過剰をきたす主な血液疾患は白血病，多血症

(にょうさんのさんせいかじょうをきたすおもないでんしっかんはｌｅｓｃｈ－ｎｙｈａｎしょうこうぐん)

尿酸の産生過剰をきたす主な遺伝疾患はLesch-Nyhan症候群

(にょうさんのはいせつていかをきたすおもなやくざいはさいあざいど，ふろせみど)

尿酸の排泄低下をきたす主な薬剤はサイアザイド，フロセミド

(じんふぜんでにょうさんのはいせつていか)

腎不全で尿酸の排泄低下

(にゅうさんけとんたいちくせきでにょうさんのはいせつていか)

乳酸・ケトン体蓄積で尿酸の排泄低下

(こうにょうさんけっしょうかんじゃへのせいかつしどうはあるこーるせいげん，ぷりんたいせっしゅせいげん)

高尿酸血症患者への生活指導はアルコール制限，プリン体摂取制限

(とうげんびょう１がたはこうにょうさんけっしょうをきたす)

糖原病Ⅰ型は高尿酸血症をきたす

(ｆａｎｃｏｎｉしょうこうぐんではけっせいにょうさんちていか)

Fanconi症候群では血清尿酸値低下

(つうふうほっさのこうはつぶいはだい１ちゅうそくしぶしかんせつ)

痛風発作の好発部位は第1中足趾節関節

(つうふうのえきがくてきなこうはつは３０－５０さいだいだんせい)

痛風の疫学的な好発は30-50歳代男性

(にょうさんけっしょうのけいじょうのとくちょうははりじょう)

尿酸結晶の形状の特徴は針状

(つうふうのほっさぜんちょうきほっさきにこるひちん，ｎｓａｉｄｓ)

痛風の発作前兆期・発作期にコルヒチン，NSAIDs

(ぎつうふうのげんいんぶっしつはぴろりんさんｃａ)

偽痛風の原因物質はピロリン酸Ca

(ぎつうふうのこうはつはこうれいしゃ)

偽痛風の好発は高齢者

(ぎつうふうはひざかたにこうはつ)

偽痛風は膝・肩に好発

(こうにょうさんけっしょうちりょうやくのかいしはつうふうほっさのげんいんとなる)

高尿酸血症治療薬の開始は痛風発作の原因となる