腎臓総論
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 箱男 | 4025 | C | 4.1 | 98.1% | 63.6 | 261 | 5 | 5 | 2024/10/08 |
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問題文
(さじんはうじんよりもとうそく)
左腎は右腎よりも頭側
(じんぞうをおおうまくはうちがわからせんいひまく,しぼうひまく,gerotaきんまく)
腎臓を覆う膜は内側から線維皮膜,脂肪皮膜,Gerota筋膜
(じんけつりゅうはしんはくしゅつりょうの20%ていど)
腎血流は心拍出量の20%程度
(ねふろんはじんしょうたいとにょうさいかんをあわせたたんい)
ネフロンは腎小体と尿細管をあわせた単位
(じんぞうがさんせいするほるもんはれにん、えりすろぽえちん、かっせいがたびたみんd3)
腎臓が産生するホルモンはレニン、エリスロポエチン、活性型ビタミンD3
(じんしゅだいやじんいしゅくはじんぞうのちょうけいでひょうか)
腎腫大や腎萎縮は腎臓の長径で評価
(しきゅうたいでげんにょうせいせい)
糸球体で原尿生成
(めさんぎうむりょういきはじんぞうのもうさいけっかんどうしのあいだのりょういき)
メサンギウム領域は腎臓の毛細血管同士の間の領域
(そくとっきはしきゅうたいのじょうひさいぼうにあるとっき)
足突起は糸球体の上皮細胞にある突起
(しきゅうたいけいていへきのさんそうこうぞうはないひさいぼう、きていまく、じょうひさいぼう)
糸球体係蹄壁の三層構造は内皮細胞、基底膜、上皮細胞
(しきゅうたいけいていへきのきていまくはいんせいでんかをもつ)
糸球体係蹄壁の基底膜は陰性電荷をもつ
(えんいにょうさいかんでなとりうむ、えんかぶついおん、みずをさいきゅうしゅう)
遠位尿細管でナトリウム、塩化物イオン、水を再吸収
(しゅうごうかんはおもにみずをさいきゅうしゅう)
集合管は主に水を再吸収
(ふろせみどはへんれるーぷのじょうこうきゃくにはたらく)
フロセミドはヘンレループの上行脚に働く
(すぴろのらくとんはしゅうごうかんにはたらく)
スピロノラクトンは集合管に働く
(じんでろかされたみずとnaのうちにょうちゅうにでるのは1%)
腎で濾過された水とNaのうち尿中に出るのは1%
(れにんはゆにゅうさいどうみゃくのぼうしきゅうたいさいぼうからぶんぴつ)
レニンは輸入細動脈の傍糸球体細胞から分泌
(aceそがいやく,arbはじんほごさようをもつ)
ACE阻害薬,ARBは腎保護作用を持つ
(じょうちょうかんまくどうみゃくはじんどうみゃくのちょくじょうでぶんき)
上腸間膜動脈は腎動脈の直上で分岐
(めさんぎうむりょういきはめさんぎうむさいぼうとめさんぎうむきしつからなる)
メサンギウム領域はメサンギウム細胞とメサンギウム基質からなる
(しょうにのねふろーぜしょうこうぐんではちゃーじばりあがはかいされる)
小児のネフローゼ症候群ではチャージバリアが破壊される
(さいあざいどはえんいにょうさいかんにはたらく)
サイアザイドは遠位尿細管に働く
(bun、crはじんきのうていかでじょうしょう)
BUN、Crは腎機能低下で上昇
(いっぱんてきなにょうけんさはていせいしけんとにょうちんさ)
一般的な尿検査は定性試験と尿沈渣
(ていせいしけんでせんけつようせいは、けつにょう、へもぐろびんにょう、みおぐろびんにょう)
定性試験で潜血陽性は、血尿、ヘモグロビン尿、ミオグロビン尿
(にょうちんさはつうじょう400ばいのばいりつでかんさつ)
尿沈渣は通常400倍の倍率で観察
(にょうちんさでしょうりょうのしょうしえんちゅうがみられることはせいじょう)
尿沈渣で少量の硝子円柱が見られることは正常
(にょうちんさでしぼうえんちゅうがみられたばあい、ねふろーぜしょうこうぐんをうたがう)
尿沈渣で脂肪円柱が見られた場合、ネフローゼ症候群を疑う
(けっちゅうのべーた2みくろぐろぶりんじょうしょうはしきゅうたいのしょうがいをしめす)
血中のβ2ミクログロブリン上昇は糸球体の障害を示す
(れのぐらむはじんきのうをひょうかするかくいがくけんさ)
レノグラムは腎機能を評価する核医学検査
(egfrをもとめるさいにもちいるこうもくは、けっせいcrち、ねんれい、せいべつ)
eGFRを求める際に用いる項目は、血清Cr値、年齢、性別
(きんいにょうさいかんにしょうがいがあると、べーた2みくろぐろぶりんとにょうちゅうnagじょうしょう)
近位尿細管に障害があると、β2ミクログロブリンと尿中NAG上昇
(せっけっきゅうえんちゅうはしきゅうたいしっかんで、しぼうえんちゅうはねふろーぜしょうこうぐんでみられる)
赤血球円柱は糸球体疾患で、脂肪円柱はネフローゼ症候群で見られる
(じんいしゅくれい、じんのうほう、かんせんしょう、しゅっけつけいこうのばあいはじんせいけんがきんき)
腎萎縮例、腎嚢胞、感染症、出血傾向の場合は腎生検が禁忌
(じんだいたいりょうほうはじんいしょくとけつえきじょうかりょうほう)
腎代替療法は腎移植と血液浄化療法
(とうせきりょうほうはかくさんによるぶっしつのほじゅうじょきょとげんがいろかによるじょすいがおこなわれる)
透析療法は拡散による物質の補充・除去と限外ろ過による除水が行われる
(ふきんこうしょうこうぐんはとうせきどうにゅうきにみられやすい)
不均衡症候群は透析導入期に見られやすい
(きゅうちゃくしきけつえきじょうかりょうほうはえんどときしんなどのびょうげんぶっしつをせんたくてきにじょきょ)
吸着式血液浄化療法はエンドトキシンなどの病原物質を選択的に除去
(けつえきとうせきまえにしゅじゅつでおこなうしょちはとうせきしゃんとしゅじゅつ)
血液透析前に手術で行う処置は透析シャント手術
(とうせきどうにゅうかんじゃのげんいんしっかんだいいちいはとうにょうびょうじんしょう)
透析導入患者の原因疾患第一位は糖尿病腎症
(とうせきかんじゃのしいんだいいちいはしんふぜん)
透析患者の死因第一位は心不全
(せいたいじんいしょくはげんそくとしてしんぞくがどなーとなる)
生体腎移植は原則として親族がドナーとなる
(かんじゃのかんさされたtさいぼうがげんいんとなるいしょくごのきょぜつはんのうはきゅうせいきょぜつはんのう)
患者の感作されたT細胞が原因となる移植後の拒絶反応は急性拒絶反応
(じんいしょくまえにりんぱきゅうちょくせつこうさしけんのいんせいをかくにん)
腎移植前にリンパ球直接交差試験の陰性を確認
(きゅうせいきょぜつはんのうにたいするちりょうはすてろいどぱるす、めんえきよくせいやく)
急性拒絶反応に対する治療はステロイドパルス、免疫抑制薬