∥「八雲藍の唯心論」 (fi-fy)
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歌詞(問題文)
(あたえられたなまえにうたがいはもたず)
与えられた名前に疑いは持たず
(ついしょうしてゆくふかいやみのすきま)
追従(ついしょう)してゆく深い闇の隙間
(きょうかいからふとのぞくげんそうのちを)
境界からふと覗く幻想の地を
(ゆうきゅうのときのなかながめつづけ)
悠久の時の中眺め続け
(ただかせられたじぶんのたちばにいまのたちばに)
ただ課せられた自分の立場に(今の立場に)
(いまとらわれるのはそう)
今捉われるのは そう
(このせかいをちょうりつするりそうへと)
この世界を調律する理想へと
(わたしのもつちからささげたいだけ)
私の持つ力捧げたいだけ
(いまのわたしがこのこころいつわりであるとは)
今の私が(この心)偽りであるとは
(けっしておもうこともないだろうぜったいに)
決して思うこともないだろう (絶対に)
(このこころはいつまでもたしかにじぶんの)
この心は(いつまでも)確かに自分の
(ものであるはずだから)
ものであるはずだから
(きまぐれにあらわれるみあきたかおにも)
気紛れに現れる見飽きた顔にも
(いだきえないかんじょうをおぼえてる)
抱き得ない感情を覚えてる
(いつからだろうめばえたあたたかなきもち)
いつからだろう芽生えた暖かな気持ち
(わたしにむけられることただおもい)
私に向けられることただ想い
(とおいみらいでなにもかもすべてがいまあるものが)
遠い未来で何もかも全てが(今あるものが)
(またかわりはててもそう)
また変わり果てても そう
(このむねにやどるおもいをかなたへと)
この胸に宿る想いを彼方へと
(けっしてきえないようにのこしつづけたい)
決して消えない様に残し続けたい
(ちりゆくばしょがどこなのかわからないままでも)
散り往く場所が(どこなのか)わからないままでも
(ゆくすえをうれうことはないこのばしょで)
行く末を憂うことはない (この場所で)
(よりそうものよりそってかようきずなを)
寄り添う者(寄り添って)通う絆を
(たよりにときをかけぬけ)
頼りに時を駆け抜け
(そのさきにみえるものがおこるものが)
その先に見えるものが(起こるものが)
(なんであろうとつないだてははなさない)
何であろうと繋いだ手は離さない
(こころのありかはどこに)
心の在り処はどこに
(こたえはもとめないah)
答えは求めない Ah
(ちがういきかたがあるのだとしても)
違う生き方があるのだとしても
(いまのじぶんをすてることない)
今の自分を捨てることない
(このめにみえるみえているありのままのすがた)
この目に見える(見えている)ありのままの姿
(おもいのゆくえをといかけてつかめない)
想いの行方を問いかけて (掴めない)
(かたちのないかたちないたましいをさだめる)
形のない(形ない)魂を定める
(ことはできないけど)
ことは出来ないけど
(ただひとつだけただひとつたしかにいえること)
ただ一つだけ(ただ一つ)確かに言えること
(いくつのさだめをたどろうとかわらずに)
いくつの運命を辿ろうと (変わらずに)
(きっとわたしはこのさきもしんじるもののため)
きっと私は(この先も)信じるもののため
(いきつづけるのだろう)
生き続けるのだろう
(こころが)
心が
(きえさる)
消え去る
(ときまで)
時まで