∥Treasure - Claris

(きみとすごしたじかんはいちびょうもわすれない)

君と過ごした時間は 一秒も忘れない

(このこころがこのかんじょうがきみのなまえをよんでるよ)

この心が この感情が 君の名前を呼んでるよ @

(ひとつまたきせつがすぎさろうとしているけど)

一つまた季節が 過ぎ去ろうとしているけど

(はなせなくてもどかしくてさびしさにまけそうで)

話せなくて もどかしくて 淋しさに負けそうで

(かんじてるおもいはことばなんかにだせなくて)

感じてる想いは 言葉なんかに出せなくて

(ちがうみちをすすむきみになにもつたえられなかった)

違う道を進む君に 何も伝えられなかった

(ひとりじゃかかえきれないいとしさがなんかこわい)

一人じゃ抱えきれない 愛しさがなんか怖い

(きみとすごせるいまがこのままつづけばなんて)

君と過ごせる今が このまま続けばなんて

(やさしいそのえがおゆれうごくこのこころ)

優しいその笑顔 揺れ動くこの心

(わたすはずのてがみずっとにぎりしめたまま)

渡すはずの手紙 ずっと握りしめたまま

(さくらのはながふたりのいろをかえて)

桜の花が二人の色を変えて

(つよがりだけふくらんだままてをふるたびまたなきそうになるよ)

強がりだけ膨らんだまま 手を振る度また 泣きそうになるよ

(きみとすごしたじかんはいちびょうもわすれない)

君と過ごした時間は 一秒も忘れない

(このこころがこのかんじょうがきみのなまえをよんでるよ)

この心が この感情が 君の名前を呼んでるよ @2

(ひとりきりのへやでしたをむいてひざをかかえ)

一人きりの部屋で 下を向いて 膝を抱え

(ちいさなまどあけてすこしためいきをにがした)

小さな窓 開けて少し ため息を逃がした

(かんじてるおもいはもうことばにもだせなくて)

感じてる想いは もう言葉にも出せなくて

(もっとつよくきみのことをやきつけていればよかった)

もっと強く君の事を 焼き付けていれば良かった

(にっきにさすしおりつくえにおいたぼたん)

日記に挿すしおり 机に置いたボタン

(よくばりすぎたじかんひとつひとつおぼえてる)

欲張りすぎた時間 一つ一つ覚えてる

(よるのそらにひびくなつかしいこのめろでぃ)

夜の空に響く 懐かしいこのメロディ

(ただちかくにいればそれだけでしあわせだった)

ただ近くにいれば それだけで幸せだった

(なみだもかれるほどなきあかしたなら)

泪も枯れる程 泣き明かしたなら

(このいたみもこのさびしさものりこえてゆけるとおもってたのに)

この痛みも この淋しさも 乗り越えてゆけると思ってたのに

(とどかないおもいのくやしさはそうきっと)

届かない想いの悔しさはそうきっと

(ほかのだれかじゃうめられないきみをさがしつづけてるよ)

他の誰かじゃ埋められない 君を捜し続けてるよ

(つらいことだけじゃないよたいせつなものはすべて)

辛い事だけじゃないよ 大切なものは全て

(このむねのおくいつまでもねかがやきつづける)

この胸の奥 いつまでもね 輝き続ける

(ながしたなみだもきっといつかたからものになる)

流した泪もきっと いつか宝物になる

(わたしのみちはまだつづいているから)

私の道はまだ 続いているから

(せぴあいろにそまるこころのふぉとぐらふ)

セピア色に染まる心のフォトグラフ

(だれかをすきになることがこんなにつらいなんておもわなかった)

誰かを好きになる事が こんなに辛いなんて思わなかった

(きみとすごしたじかんはいちびょうもわすれない)

君と過ごした時間は 一秒も忘れない

(このこころがこのかんじょうがきみのなまえをよんでるよ)

この心が この感情が 君の名前を呼んでるよ

(さくらのはながふたりのいろをかえて)

桜の花が二人の色を変えて

(つよがりだけふくらんだままてをふるたびまたなきそうになるよ)

強がりだけ膨らんだまま 手を振る度また 泣きそうになるよ

(とどかないおもいはほらかたちをかえてく)

届かない想いは ほら形を変えてく

(きみをすきでいたこのひびがこころにありつづけるから)

君を好きでいたこの日々が 心に在り続けるから