∥「一輪花」 (塩ノ谷　早耶香)

(ゆれうごくおもいあなたのかげは)

揺れ動く思い あなたの影は

(いまもむねをしめつけくるしませる)

今も胸を 締め付け苦しませる

(さびしさまぎらわすだけならばだれでもいい)

寂しさ紛らわすだけならば誰でもいい

(だけどわたしはあなたじゃなきゃだめ)

だけど私はあなたじゃなきゃ駄目

(むりをしてせのびをしてわらってわたしはいつまでも)

無理をして背伸びをして笑って 私はいつまでも

(みまもったｊｕｓｔｍｉｓｓｉｎｇｙｏｕ)

見守った Just missing you

(すきでしかたない)

好きで仕方ない

(あなたのすぐよこでただ)

あなたのすぐ横でただ

(そっとさくいちりんのはなのようにせめて)

そっと咲く一輪の花の様にせめて

(ゆめでいいからさきつづけたい)

夢でいいから 咲き続けたい @2

(きみのはねがちってゆくたび)

君の羽が散ってゆく度

(そらをみあげかいだんをのぼった)

空を見上げ 階段をのぼった

(たとえわたしがあすどうなってもかまわない)

たとえ私が明日どうなっても構わない

(だからおねがいかえしておねがい)

だからお願い 返して ｢お願い...｣

(むりをしてせのびをしてわらってわたしはいつまでも)

無理をして背伸びをして笑って 私はいつまでも

(てをふったｊｕｓｔｍｉｓｓｉｎｇｙｏｕ)

手を振った Just missing you

(くちびるかんだ)

唇噛んだ

(あなたのすぐよこでただ)

あなたのすぐ横でただ

(そっとさくいちりんのはなのようにせめて)

そっと咲く一輪の花の様にせめて

(うそでいいからすきといって)

嘘でいいから 「好き」と言って

(ひかりのなかでわたしをねむらせて)

光の中で私を眠らせて

(こころのなかだけでいいいつまでもいさせて)

心の中だけでいい いつまでもいさせて

(あわいゆめこいした)

淡い夢恋した

(だれよりもふかくつよく)

誰よりも深く強く

(あなたとおなじどこかでとわにあいしてたいの)

あなたと同じどこかで永久に愛してたいの @

(むりをしてせのびをしてわらってわたしはいつまでも)

無理をして背伸びをして笑って 私はいつまでも

(みまもったｊｕｓｔｍｉｓｓｉｎｇｙｏｕ)

見守った Just missing you

(すきでしかたない)

好きで仕方ない

(あなたのすぐよこでただ)

あなたのすぐ横でただ

(そっとさくいちりんのはなのようにせめて)

そっと咲く一輪の花の様にせめて

(ゆめでいいからさきつづけたい)

夢でいいから 咲き続けたい

(むりをしてせのびをしてわらってわたしはいつまでも)

無理をして背伸びをして笑って 私はいつまでも

(てをふったｊｕｓｔｍｉｓｓｉｎｇｙｏｕ)

手を振った Just missing you

(くちびるかんだ)

唇噛んだ

(あなたのすぐよこでただ)

あなたのすぐ横でただ

(そっとさくいちりんのはなのようにせめて)

そっと咲く一輪の花の様にせめて

(うそでいいからすきといって)

嘘でいいから 「好き」と言って