∥「めどれー」でタイムアウトした分

(きおくのなかのぼくはいつでもわらっていたいんだ)

記憶の中のボクは いつでも笑っていたいんだ

(めにとまったうでどけいのもじこころがすこしとまどう)

目に止まった腕時計の文字 心が少し戸惑う

(まどべにはなをさかせてみようすぐにふくをきがえて)

窓辺に花を咲かせてみよう すぐに服を着替えて

(そうねがうのはぼくのわがまま)

そう願うのは ボクのワガママ

(すべてをなげだしてもいいとｃｌｏｓｅｙｏｕｒｅｒｅｓ)

全てを投げ出してもいいと Close Your Eres

(ことばよりもたしかにきこえたきせつのめろでぃ)

言葉よりも確かに聞こえた 季節のメロディ

(かなしみさえこわくはなかったとべるきがした)

悲しみさえ怖くはなかった 飛べる気がした

(きっといつかとどけてあのひとにひとりいきたあかしそのかけらを)

きっといつか届けてあの人に ひとり生きた証 そのかけらを

(なまぬるいすーぷのみほしたらほらあたらしいしゃつきてでかけよう)

生ぬるいスープ飲み干したら ほら 新しいシャツ着て出掛けよう

(ここからみえるあすをおいかけていたいちいさくたってよごれたってほかにはない)

ここから見える明日を追いかけていたい 小さくたって汚れたって他にはない

(とおくひろがるおかにのぼりつめたときなによりもかがやいてぼくらをてらしだすから)

遠く広がる丘に登りつめた時 何よりも輝いて僕らを照らし出すから

(にじいろのかさをさしかけてみたまたえがおをとりもどすといいな)

虹色の傘を差し掛けてみた また笑顔を取り戻すといいな

(ここからみえるあすにえーるをおくろうせつなさだってさびしさだってむねのはどう)

ここから見える明日にエールを贈ろう 切なさだって淋しさだって胸の波動

(ここからみえるあすのえにっきえがこうへいぼんだってゆがんでたってそれがあかし)

ここから見える明日の絵日記描こう 平凡だって歪んでたって それが証

(まっすぐにそのめをそらさずむきあうのはまだすこしこわいね)

まっすぐにその目を逸らさず 向き合うのはまだ少し怖いね

(だいじょうぶわたしはしっているさしだされたそのてのぬくもりを)

大丈夫 私は知っている 差し出されたその手のぬくもりを

(てのなかにひとつにぎったぴーすだれもがぱずるのかけらをあわせて)

手の中に一つ握ったピース 誰もがパズルの欠片を合わせて

(かなわないゆめもかなえられるそうねがいながら)

叶わない夢も叶えられる そう願いながら

(かわしたやくそくわすれないよめをとじたしかめる)

交わした約束忘れないよ 目を閉じ確かめる

(めざめたこころははしりだしたみらいをえがくため)

目覚めた心は走り出した 未来を描くため

(さよならきみのこえわすれたりしないずっと)

さよなら君の声 忘れたりしない ずっと

(どんなにかなしくてもであえてよかったんだ)

どんなに悲しくても 出逢えてよかったんだ

(ゆっくりゆっくりあるいていこうかそのすぴーどであすはうまれる)

ゆっくりゆっくり歩いて行こうか そのスピードで明日は生まれる

(つめたいあさのひもまよわずにすすんでいくよ)

冷たい朝の日も 迷わずに進んで行くよ

(きみをてらしているたいきがまだきえないなら)

君を照らしている 大気がまだ消えないなら

(はじめてではないけれどふしぎそうにわたしをみる)

初めてではないけれど 不思議そうに私を見る

(うんめいとつげられてもだまってうけいれるなんて)

運命と告げられても 黙って受け入れるなんて

(１０ねんごの８がつまたであえるのをしんじて)

10年後の8月 また出会えるのを 信じて

(きみがさいごまでこころからありがとうさけんでたことしってたよ)

君が最後まで心から有難う叫んでたこと知ってたよ