ワーストリグレット
作詞・作曲:youまん
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歌詞(問題文)
(れんめんとつむいでのうりにやきついた)
連綿と紡いで脳裏に焼き付いた
(おもいでにほだされたありかた)
思い出に絆された在り方
(きゅうさいをえんえんこじてーと)
救済を延々コジテート
(たえないいりてーと)
絶えないイリテート
(わびしさにあたまをさくありさま)
侘しさに頭を割く有様
(きみがぼくにつけたのはむくなかせ)
君が僕に着けたのは無垢な枷
(おさなさがおかしたあやまちを)
幼さが犯した過ちを
(おもいかえしていらついた)
思い返して苛ついた
(きみをつんざくようなはりさくようなひげきが)
君を劈くような張り裂くような悲劇が
(とるにたらないようなそごがまねいたあつれきが)
取るに足らないような齟齬が招いた軋轢が
(いまにしらないなんていえないきょりにせまりくる)
今に知らないなんて言えない距離に迫り来る
(なにもわるくはないけどしずかにさよなら)
何も悪くはないけど静かにさよなら
(さんざんこじらせてじゅんしんがかげった)
散々拗らせて純真が翳った
(ひどいめにあわされたおかげで)
酷い目に遭わされた御陰で
(くんかいをたんたんとりぶーと)
訓戒を淡々とリブート
(あげくにあぷるーと)
挙句にアプルート
(よそゆきのきんげんなどよなげて)
他所行きの金言など淘げて
(わざとみみをかさずにいたんだ)
態と耳を貸さずにいたんだ
(きみのつぶやくようなささやくようなひめいが)
君の呟くような囁くような悲鳴が
(やくにたたないようなとじがかさんだあくへきが)
役に立たないような徒爾が嵩んだ悪癖が
(いまもきえないばしょでいえないきずをかかえてる)
今も消えない場所で癒えない傷を抱えてる
(なにもわるくはないけどしずかにさよなら)
何も悪くはないけど静かにさよなら
(さいさんつくろったきずながたえきれずむにきしたせいで)
再三繕った絆が耐え切れず無に帰した所為で
(ていちょうにゆわえたきせきがいっしゅんでくずれさった)
丁重に結わえた軌跡が一瞬で崩れ去った
(けんけんうそぶいたあやまちがはいになりつみあげたきょうが)
喧々嘯いた過ちが灰に形り積み上げた今日が
(げいごうをこばむやいなや)
迎合を拒むや否や
(きばをむいた)
牙ヲ剥イタ
(きみがぼくにくれたのはうぶなかんせい)
君が僕に呉れたのは初な感性
(おさなさがぼかしたまたたきを)
幼さが暈した瞬きを
(このよわさをおろかしさをきみのせいにしたい)
この弱さを愚かしさを君の所為にしたい
(おしつけていたい)
押し付けていたい
(しゅんじゅんをりせっと)
逡巡をリセット
(きえないりぐれっと)
消えないリグレット
(わびしさにあたまをさくありさま)
侘しさに頭を割く有様
(きみのくりかくようなさからうようなびせいが)
君の繰り懸くような逆らうような微声が
(とうにさらばしようがことかかないかぎゃくせいが)
疾うに然らばしようが事欠かない可逆性が
(いまもげせないかおでいらないみすをかさねてる)
今も解せない顔で要らないミスを重ねてる
(それはておくれなほどにふえすぎた)
其れは手遅れな程に増え過ぎた
(ふぎなままきぼうがこりかたまったうれいだ)
不義な儘希望が凝り固まった憂いだ
(やつしたかわいそうなどちらかさんはたつべきだ)
窶した可哀想な何方かさんは絶つ冪だ
(いまもきたないあいがむねのうちでつかえてる)
今も穢い愛が胸の内で閊えてる
(きみにせをむけたままでしずかにさよなら)
君に背を向けた儘で静かにさよなら