日向坂46『僕に続け』

(らーるーらーりららーらーるーらーりららー)

ラールーラーリララー ラールーラーリララー

(らーるーらーりららーぼくはいくよ)

ラールーラーリララー 僕は行くよ

(せかいはひろすぎてどこへむかえばいいのか)

世界は広すぎて どこへ向かえばいいのか？

(だれにきいたってわからないとくびをふる)

誰に聞いたって わからないと首を振る

(まだみたことがないこのうみのむこうがわ)

まだ見たことがない この海の向こう側

(そこにはなにがまちうけているっていうのだろう)

そこには何が 待ち受けているって言うのだろう

(まっくろなくもにそらはおおわれてはれまをみせないときく)

真っ黒な雲に空は覆われて 晴れ間を見せないと聞く

(うっそうとしたもりのおくにはおそろしいまものがすんでいるらしい)

鬱蒼とした森の奥には 恐ろしい魔物が住んでいるらしい

(ひとはじぶんでそうぞうできないみらいにふみださない)

人は 自分で想像できない未来に踏み出さない

(うわさやでんせつでちずじょうからけしてしまう)

噂や伝説で 地図上から消してしまう

(あしたはきょうとちがうあたらしいたいりくだ)

明日は今日と違う新しい大陸だ

(だれにとめられてもいまふねをこぎだそう)

誰に止められても 今舟を漕ぎ出そう

(たかなみはぜんぶぼくがうけるゆめあるものあとにつづけ)

高波は全部 僕が受ける 夢ある者 後に続け

(ここでいきることをひていしてるわけじゃない)

ここで生きることを 否定してるわけじゃない

(もっとすばらしいせかいもあるんじゃないか)

もっと素晴らしい世界もあるんじゃないか？

(そんなこうきしんややぼうみたいなものを)

そんな好奇心や野望みたいなものを

(おしころすよりたしかめにいきたいだろう)

押し殺すより 確かめに行きたいだろう？

(そのちにあらしがふきあれるならあおぞらになるまでまとう)

その地に嵐が吹き荒れるなら 青空になるまで待とう

(かんたんにのぞんでいたきぼうてにははいらないだからすすむんだ)

簡単に望んでいた希望 手には入らない だから進むんだ

(だってわかさはそのぶんだけしっぱいができるのさ)

だって 若さはその分だけ失敗ができるのさ

(なんどもなんどでもみちにまよってもひきかえせる)

何度も何度でも 道に迷っても引き返せる

(あしたがだめでもまたあさってはやってくる)

明日がダメでも また 明後日はやって来る

(じぶんがおもうままにさあふねをこぎだそう)

自分が思うままに さあ 舟を漕ぎ出そう

(ひとはじぶんでそうぞうできないみらいにふみださない)

人は 自分で想像できない未来に踏み出さない

(うわさやでんせつでちずじょうからけしてしまう)

噂や伝説で 地図上から消してしまう

(あしたはきょうとちがうあたらしいたいりくだ)

明日は今日と違う新しい大陸だ

(だれにとめられてもいまふねをこぎだそう)

誰に止められても 今 舟を漕ぎ出そう

(たかなみはぜんぶぼくがうけるゆめあるものあとにつづけ)

高波は全部 僕が受ける 夢ある者 後に続け

(どんなこんなんもたてになるよ)

どんな困難も 盾になるよ

(ゆめあるものぼくにつづけ)

夢ある者 僕に続け