メテオライト

(「もしもせかいがおわるなら、そのときにぼくはどうすんの？」)

「もしも世界が終わるなら、その時にボクはどうすんの？」

(たぶんぜったいきみにあいにかけだすだろうな)

多分絶対キミに会いに駆け出すだろうな

(すいきんちかもくどってんかいめいどんなきょりでもこえてみせるよ)

水金地火木土天海冥どんな距離でも越えてみせるよ

(だれよりきみがいとしくて)

ダレよりキミが愛しくて

(ちきゅうさいごのときにこくはくをさせてよ)

地球最後の時に告白をさせてよ

(あのね（えっと）つまり（そのね）)

あのね（えっと）つまり（そのね）

(「ほんとうにほんとうに、まじできみにあえてよかった。」って)

「本当に本当に、マジでキミに会えて良かった。」って

(こわれたせかいでぼくらあえたから)

壊れた世界でボク等会えたから

(いまにもきえそうなけしきほほよせて)

今にも消えそうな景色頬寄せて

(きみと（きみと）きみと（きみと）)

キミと（キミと）キミと（キミと）

(てをつないであるこう)

手を繋いで歩こう

(よるのそらきょうもいくおくの)

夜の空今日も幾億の

(まるでぼくらみたいなもないほしあかり)

まるでボク等みたい名も無い星灯り

(きらり（ひかり）きらり（ひかる）ふたりをてらした)

キラリ（光り）キラリ（光る）二人を照らした

(おわりをつげるめておらいと)

終わりを告げるメテオライト

(「せかいがおわるなら、ねぇでーとにいますぐにつれていって。」って)

「世界が終わるなら、ねぇデートに今すぐに連れて行って。」って

(たぶんぜったいきみは、ぼくにいいだすだろうな)

多分絶対キミは、ボクに言い出すだろうな

(すいもくきんどにちげつかどれでもないあのあしたをみつけにいこうよ)

水木金土日月火どれでもないあの明日を見つけに行こうよ

(どこまでだってふたりきり)

どこまでだって二人きり

(ちきゅうさいごのときにいじわるはやめてよ)

地球最後の時に意地悪はやめてよ

(ちゃんと（ちょっと）こっち（むいて）)

ちゃんと（ちょっと）こっち（向いて）

(てれながらでもきいてよ「きみがだいすきだ。」って)

照れながらでも聞いてよ「キミが大好きだ。」って

(こわれたせかいでぼくらみつけたよ)

壊れた世界でボク等見つけたよ

(いまにもきえそうなはかないつきあかり)

今にも消えそうな儚い月灯り

(きみと（きみと）きみと（きみと）)

キミと（キミと）キミと（キミと）

(めぎどのおかのうえ)

メギドの丘の上

(ほしのよるきょうもみあげれば)

星の夜今日も見上げれば

(あのころにえがいたけつまつよりなぜか)

あの頃に描いた結末より何故か

(きらり（ひかり）きらり（ひかる）こころをてらして)

キラリ（光り）キラリ（光る）ココロを照らして

(おわりみつめるめておらいと)

終わり見つめるメテオライト

(ちきゅうさいごのときにこくはくをさせてよ)

地球最後の時に告白をさせてよ

(あのね（えっと）つまり（そのね）)

あのね（えっと）つまり（そのね）

(「ほんとうにほんとうに、まじできみにあえてよかった。」)

「本当に本当に、マジでキミに会えて良かった。」

(「きみがだいすき。」って)

「キミが大好き。」って

(「あしたもしもせかいがおわるなら、きみはいまわらってくれますか？」)

「明日もしも世界が終わるなら、キミは今笑ってくれますか？」

(ぼくは（きみと）ぼくは（きみと）いっしょならどこまでも)

ボクは（キミと）ボクは（キミと）一緒ならドコまでも

(こわれたせかいでぼくらあえたから)

壊れた世界でボク等会えたから

(いまにもきえそうなけしきほほよせて)

今にも消えそうな景色頬寄せて

(きみと（きみと）きみと（きみと）)

キミと（キミと）キミと（キミと）

(てをつないであるこう)

手を繋いで歩こう

(よるのそらきょうもいくおくの)

夜の空今日も幾億の

(まるでぼくらみたいなもないほしあかり)

まるでボクらみたい名も無い星灯り

(きらり（ひかり）きらり（ひかる）ふたりをてらした)

キラリ（光り）キラリ（光る）二人を照らした

(おわりがはじまるめておらいと)

終わりが始まるメテオライト