宝物

(これがこいだときづいたひから)

これが恋だと気づいた日から

(きみとじょうずにはなせなくなったっけ)

君と上手に話せなくなったっけ

(いしきしてとまどって)

意識して　戸惑って

(おくびょうですぐしたをむいてた)

臆病ですぐ下を向いてた

(そんなわたしのこころのかべを)

そんな私の心の壁を

(きみはこわしてくれたよね)

君は壊してくれたよね

(あのときできるよっていってくれたから)

あの時「できるよ」って言ってくれたから

(むねのおくぎゅっとひびいて)

胸の奥ギュッと響いて

(がんばれるきがしたよ)

がんばれる気がしたよ

(こいしくてないたひもいとしくてふれたひも)

恋しくて泣いた日も　愛しくて触れた日も

(わすれないよいまもずっとかがやいてるよ)

忘れないよ　今もずっと輝いてるよ

(となりでわらったひもとおくでねがったひも)

隣で笑った日も　遠くで願った日も

(きみとしったきもちすべてが)

君と知った気持ち全てが

(だいじなたからもの)

大事な宝物

(わたしがひとりなやんだときも)

私が一人悩んだ時も

(たちあがるときもよわねはいたときも)

立ち上がる時も　弱音吐いた時も

(いつでもきみがいた)

いつでも君がいた

(ゆうひがながいかげつくるかえりみち)

夕日が長い影つくる帰り道

(きみのせなかみつめながら)

君の背中見つめながら

(ありがとうあふれるよ)

「ありがとう」溢れるよ

(あいたくてないたひもまちわびてふれたひも)

会いたくて泣いた日も　待ちわびて触れた日も

(めをとじればおもいだしてせつなくなるよ)

目を閉じれば思い出して　切なくなるよ

(みんなでわらったひもふたりでねがったひも)

みんなで笑った日も　二人で願った日も

(きみとしったきもちすべてが)

君と知った気持ち全てが

(きえないたからもの)

消えない宝物

(すこしまえをあるくきみがふとあしをとめふりかえる)

少し前を歩く君が　ふと足を止め振り返る

(めがあってわらいかけて)

目が合って　笑いかけて

(これからもそばにいたいとねがうよ)

これからもそばに居たいと願うよ

(こいしくてないたひもいとしくてふれたひも)

恋しくて泣いた日も　愛しくて触れた日も

(わすれないよいつもきみをおもっていたよ)

忘れないよ　いつも君を想っていたよ

(こいしくてないたひもいとしくてふれたひも)

恋しくて泣いた日も　愛しくて触れた日も

(わすれないよいまもずっとかがやいてるよ)

忘れないよ　今もずっと輝いてるよ

(となりでわらったひもとおくでねがったひも)

隣で笑った日も　遠くで願った日も

(きみとしったきもちすべてが)

君と知った気持ち全てが

(だいじなたからもの)

大事な宝物

(きえないたからもの)

消えない宝物