君の季節
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歌詞(問題文)
(すきだからとなりにいてすきだからふれられない)
好きだから隣にいて 好きだから触れられない
(もしものあすがつくるすとーりー)
'もしも'の明日が作る未来
(まためぐるきせつのなかでねむるすとーりー)
まためぐる季節の中で 眠る物語
(あたりまえのようにきみがいるながれていくひびのなかで)
当たり前のように君がいる 流れていく日々の中で
(どれだけのぐうぜんがかさなってこのきもちがうまれたんだろう)
どれだけの偶然が重なって この気持ちが生まれたんだろう
(まえがみいじるそのくせがかわいいなんて)
前髪いじるその癖が可愛いなんて
(しらないうちにおもうようになってた)
知らない内に思うようになってた
(ゆきどけがおそすぎたねはなはまださききらない)
雪解けが遅すぎたね 花はまだ咲ききらない
(ほのかなおもいもしつたえたら)
ほのかな想い もし伝えたら
(かわってしまうのかな)
変わってしまうのかな?
(ともだちのままでいればはなれずにいられるだろう)
友達のままでいれば 離れずにいられるだろう
(あまいいたみがはなよりはやくゆるやかにいろづいていく)
甘い痛みが 花より早くゆるやかに色づいていく
(きみのきせつ)
君の季節
(ならんであるいたゆうほどうかわりばえしないまちの)
並んで歩いた遊歩道 変わり映えしない町の
(あたたかなこもれびのかふぇもすこしちがってみえはじめてた)
暖かな木漏れ日のカフェも 少し違って見え始めてた
(ふとめがあったしゅんかんのすこしこまったきみのえがおが)
ふと目が合った瞬間の少し困った君の笑顔が
(せつなくてそれでも)
切なくて それでも
(ときめきをかさねたくておいかけたみなみのかぜ)
ときめきを重ねたくて 追いかけた南の風
(もうとどかないきみのえがおにいまでもこがれるけど)
もう届かない君の笑顔に 今でも焦がれるけど
(そのこえもそのかおりもきみだからすきになった)
その声もその香りも 君だから好きになった
(でもいまのままながれのままに)
でも今のまま 流れのままに
(すぎさるきせつをながめていよう)
過ぎ去る季節を眺めていよう
(もうもどれないとしっててそれでもまだもとめてる)
もう戻れないと知ってて それでもまだ求めてる
(あのころのようなともだちにもどれたら)
あの頃のような友達に戻れたら
(すきなことつたえたくてつたえたらこわれそうで)
好きなこと伝えたくて 伝えたら壊れそうで
(おくびょうなぼくはほんとうのきもちかくしてわらってるよ)
臆病な僕は本当の気持ち 隠して笑ってるよ
(すきだからとなりにいてすきだからふれられない)
好きだから隣にいて 好きだから触れられない
(もしものあすはもうこないけど)
'もしも'の明日はもう来ないけど
(またことしもめぐってくるきみのきせつ)
また今年もめぐってくる 君の季節