月食～winter moon～

(ねぇほらおぼえてるかな)

ねぇほら　覚えてるかな

(つきがきれいだよってみあげたそら)

月がきれいだよって見上げた空

(さむいねそういいながら)

寒いね　そういいながら

(かじかんだてはじめてつないだね)

かじかんだ手　初めてつないだね

(ゆきがふるたびおもいでよみがえる)

雪が降るたび　思い出よみがえる

(ことしのふゆもいっしょにいれてよかったね)

今年の冬も　一緒にいれてよかったね

(そばにいたいとおもえるひとがそばにいる)

そばにいたいと思える人がそばにいる

(こんなしあわせそのえがおまもりたいの)

こんな幸せ　その笑顔　守りたいの

(あなたのためにわたしのためにずっと)

あなたのために　私のためにずっと

(たとえばであわなかったら)

たとえば　出会わなかったら

(いまごろどこでなにしてたかな)

今頃どこで何してたかな

(そうぞうしてみるだけで)

想像してみるだけで

(はなのおくがつんとなるんだよ)

鼻の奥がツンとなるんだよ

(きっとこうしてありふれたまいにち)

きっとこうして　ありふれた毎日

(いとおしいくらいとくべつなじかんにかわる)

いとおしいくらい　特別な時間に変わる

(そばにいたいとおもえるひとがそばにいる)

そばにいたいと思える人がそばにいる

(なにもいわずにただぎゅっとだきしめたい)

何も言わずに　ただぎゅっと　抱きしめたい

(たしかめたいのあなたのぬくもりを)

たしかめたいの　あなたのぬくもりを

(もっとおなじけしきみていたい)

もっと同じ景色見ていたい

(なみだでるほどわらいあいたい)

涙出るほど笑いあいたい

(つきからひかりがきえたとしても)

月から光が消えたとしても

(たいせつなかけがえのないひび)

大切なかけがえのない日々

(あなたをあいしてこんなにつよくなれた)

あなたを愛して　こんなに強くなれた

(そばにいたいとおもえるひとがそばにいる)

そばにいたいと思える人がそばにいる

(こんなしあわせそのえがおまもりたいの)

こんな幸せ　その笑顔　守りたいの

(あなたのためにわたしのためにずっと)

あなたのために　私のためにずっと

(あなたのそばでわたしのそばできっと)

あなたのそばで　私のそばできっと