リリック/TOKIO

(あいたいとおもうだけでむねがいたむよ)

逢いたいと思うだけで胸が痛むよ

(ことばだけじゃつたわんないからうたうよ)

言葉だけじゃ伝わんないから唄うよ

(またたきのあいだにきみがいたんだ)

瞬きの間に君が居たんだ

(ぼくはどうかしているのか)

僕はどうかしているのか…

(いまきみはなにをしてんのかないそがしくしているかな)

今　君は何をしてんのかな　忙しくしているかな

(つたないことばにいろがつきはじめてた)

拙い言葉に色が付き始めてた

(だからぼくはそらをみあげた)

だから僕は空を見上げた

(なにげないことばがむねのなかにとけていく)

何気ない言葉が胸の中に溶けて行く

(それがなみだとなりあふれるよ)

それが涙となり溢れるよ

(あたりまえのことがどこかうつくしくみえた)

当たり前のことがどこか美しく見えた

(だからそばにいたいんだ)

だから　そばに居たいんだ

(ゆめのなかでぼくらたしかにてをつないでいたんだ)

夢の中で僕ら確かに手を繋いでいたんだ

(こどくなんてかんがえたこともないきみにあうまでは)

孤独なんて考えたこともない　君に会うまでは

(ぼくらのあいだになにかがあるのなら)

僕らの間に何かがあるのなら

(それをのりこえてみせるから)

それを乗り越えてみせるから

(ひとつひとつおもいはきっとあすをえがくから)

一つ一つ想いはきっと未来(あす)を描くから

(それがいつかのようにかがやくよ)

それが何時かのように輝くよ

(あたりまえのことばわすれないようにきざむよ)

当たり前の言葉忘れないように刻むよ

(いまはだきしめたいんだ)

今は抱きしめたいんだ

(おもいをつたえなくちゃなにもみえなくなるそのまえに)

想いを伝えなくちゃ　何も見えなくなる　その前に

(ひろいそらへ)

広い空へ

(いまきみにあいにいくから)

今　君に会いに行くから

(なにげないことばがむねのなかにとけていく)

何気ない言葉が胸の中に溶けて行く

(それがなみだとなりあふれるよ)

それが涙となり溢れるよ

(あたりまえのことがどこかうつくしくみえた)

当たり前のことがどこか美しく見えた

(だからそばにいたいんだ)

だから　そばに居たいんだ

(あすもきみにあえるとねがうひとはそれをあいとよぶのかな)

明日も君に会えると願う　人はそれを愛と呼ぶのかな…