目指した未来へ/嵐

(あふれだしそうなこうさてんでいそぐひとにながされるまま)

溢れ出しそうな交差点で　急ぐ人に流されるまま

(なれないあしどりすこしぎこちないけど)

慣れない足どり　少しぎこちないけど

(じんせいそんなにあまくないよきみがふざけながらいったこと)

「人生そんなに甘くないよ」　君がふざけながら言った事

(おもいだしてはいつもそらをみあげた)

思い出しては　いつも空を見上げた

(なつかしいかぜのかおりがしたきみをおもいだすよ)

懐かしい風の香りがした　君を思い出すよ

(もっとがんばれよってことばがほらきこえる)

「もっと頑張れよ」って言葉が　ほら聞こえる

(どんなにどんなにぼくらがはなれても)

どんなに　どんなに　僕らが離れても

(いつでもめいっぱいこころにであえたよろこびを)

いつでも目一杯　心に　出逢えた喜びを

(あめふりのひでもはれのひでもなんどもふみしめたあしあとがしめしてる)

雨降りの日でも晴れの日でも　何度も踏みしめた　足跡が示してる

(きおくのえがおだきしめて)

記憶の笑顔　抱きしめて

(あきかんがかぜにたおされておとをたてながらころがって)

空き缶が風に倒されて　音を立てながら転がって

(ほどうのわきでどこかせつなくとまる)

歩道の脇で　どこか切なく止まる

(ふいにじぶんとかさなってみえたすぎさるだけのじかんのなか)

ふいに自分と重なって見えた　過ぎ去るだけの時間の中

(ふかれるままにまいにちをすごしていた)

吹かれるままに　毎日を過ごしていた

(ふとたちよったこんびにのなかときをもどすめろでぃー)

ふと立ち寄ったコンビニの中　時間(とき)を戻すメロディー

(ちょっとつかれかけたこころがあのひにかえる)

ちょっと疲れかけた心が　あの日に還る

(まだまだこれからなんとかがんばってみるよ)

まだまだ　これから　何とか頑張ってみるよ

(このまちのそらはくすんでせまくかんじるけど)

この街の空は　くすんで　狭く感じるけど

(じぶんできりひらくきょうというひをきっとあのばしょできみもいまをあるいている)

自分で切り開く今日という日を　きっとあの場所で　君も今を歩いている

(ひとりじゃないさいつだって)

ひとりじゃないさ　いつだって

(どんなにどんなにぼくらがはなれても)

どんなに　どんなに　僕らが離れても

(いつでもめいっぱいこころにであえたよろこびを)

いつでも目一杯　心に　出逢えた喜びを

(あめふりのひでもはれのひでもなんどもふみしめたあしあとがしめしてる)

雨降りの日でも晴れの日でも　何度も踏みしめた　足跡が示してる

(きおくのえがおだきしめて)

記憶の笑顔　抱きしめて