雪の進軍
楽曲情報
雪の進軍 歌水前寺 清子 作詞永井 建子 作曲永井 建子
※このタイピングは「雪の進軍」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
関連タイピング
-
プレイ回数365短文かな172打
-
プレイ回数17歌詞かな656打
-
プレイ回数22歌詞かな987打
-
プレイ回数37歌詞かな465打
-
プレイ回数232歌詞かな594打
-
プレイ回数5046長文60秒
-
プレイ回数273長文1774打
-
プレイ回数29歌詞かな1202打
歌詞(問題文)
ふりがな非表示
ふりがな表示
(ゆきのしんぐんこおりをふんで)
雪の進軍氷を踏んで
(どれがかわやらみちさえしれず)
どれが河やら道さえ知れず
(うまはたおれるすててもおけず)
馬は斃れる捨てても置けず
(ここはいずくぞみなてきのくに)
ここは何処ぞ皆敵の国
(ままよだいたんいっぷくやれば)
ままよ大胆一服やれば
(たのみすくなやたばこがにほん)
頼み少なや煙草が二本
(やかぬひものにはんにえめしに)
焼かぬ干物に半煮え飯に
(なまじいのちのあるそのうちは)
憖生命の有る其の内は
(こらえきれないさむさのたきび)
堪え切れない寒さの焚火
(けむいはずだよなまきがいぶる)
煙いはずだよ生木が燻る
(しぶいかおしてこうみょうばなし)
渋い顔して功名談
(すいというのはうめぼしひとつ)
すいというのは梅干一つ
(きのみきのままきらくなふしど)
着の身着のまま気楽な臥所
(はいのうまくらにがいとうかぶりゃ)
背嚢枕に外套被りゃ
(せなのぬくみでゆきとけかかる)
背の温みで雪解けかかる
(やぐのきびがらしっぽりぬれて)
夜具の黍殻しっぽり濡れて
(むすびかねたるろえいのゆめを)
結びかねたる露営の夢を
(つきはつめたくかおのぞきこむ)
月は冷たく顔覗きこむ
(いのちささげてでてきたみゆえ)
命捧げて出てきた身故
(しぬるかくごでとっかんすれど)
死ぬる覚悟で吶喊すれど
(ぶうんつたなくうちじにせねば)
武運拙く討ち死にせねば
(ぎりにからめたじゅっぺいまわた)
義理に絡めた恤兵真綿
(そろりそろりとくびしめかかる)
そろりそろりと首絞め掛かる
(どうせいかしてかえさぬつもり)
どうせ生かして帰さぬつもり