ラバウル小唄（南洋航路）
※このタイピングは「ラバウル小唄」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(さらばらばうるよまたくるまでは)
さらばラバウルよ又来るまでは
(しばしわかれのなみだがにじむ)
暫し別れの涙が滲む
(こいしなつかしあのしまみれば)
恋し懐かしあの島見れば
(やしのはかげにじゅうじせい)
椰子の葉陰に十字星
(ふねはでてゆくみなとのおきへ)
船は出て行く港の沖へ
(いとしあのこのうちふるはんかち)
愛しあの娘の打振るハンカチ
(こえをしのんでこころでないて)
声を忍んで心で泣いて
(りょうてあわせてありがとう)
両手合わせて有難う
(なみのしぶきでねむれぬよるは)
波の飛沫で眠れぬ夜は
(かたりあかそよでっきのうえで)
語り明かそよデッキの上で
(ほしがまたたくあのほしみれば)
星が瞬くあの星見れば
(くわえたばこもほろにがい)
銜煙草もほろ苦い
(あかいゆうひがなみまにしずむ)
赤い夕日が波間に沈む
(はてはいずこぞすいへいせんよ)
果ては何処ぞ水平線よ
(きょうもはるばるなんようこうろ)
今日も遥々南洋航路
(おとこふなのりかもめどり)
男船乗り鴎鳥
(さすがおとことあのこがいうた)
流石男とあの娘が云うた
(もゆるいのちをますとにまかせ)
燃ゆる命をマストに任せ
(ゆれるこころにあこがれはるか)
揺れる心に憧れ遥か
(あすはせきどうやしのしま)
明日は赤道椰子の島