九州男『カメレオン』

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投稿者投稿者天然水いいね0お気に入り登録
プレイ回数259難易度(2.7) 2093打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 カメレオン  九州男  作詞九州男  作曲TKO
九州男の『カメレオン』です
※このタイピングは「カメレオン」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(さあこのからだをつかって)

さあ、この体を使って

(いろあざやかなおはなをおみせいたしましょう)

色鮮やかなお花をお見せいたしましょう

(あなたはなにいろがこのみ)

あなたは何色が好み?

(こんないろやかたちもひょうげんできますよ)

こんな色や形も表現できますよ?

(みんながよろんでくれるのならいくらでも)

みんなが喜んでくれるのならいくらでも

(そしてよかったらえがおをみせてください)

そして良かったら笑顔を見せてください

(そうするとあんしんします)

そうすると安心します

(はじまりはもうとおいがきのころでおぼえちゃいない)

始まりはもう遠いガキの頃で覚えちゃいない

(じぶんをださずあわせることで)

自分を出さず合わせる事で

(らくになることをしった)

楽になることを知った

(それからはおややせんせいやじょうし)

それからは親や先生や上司、

(ともだちやあいするこいびとにさえも)

友達や愛する恋人にさえも

(ほんとうのすがたはみせてはいない)

本当の姿は見せてはいない

(だれかにおしえられたわけじゃない)

誰かに教えられたわけじゃない

(めにうつるむごんのいがみあいから)

目に映る無言の啀み合いから

(まなんだみをまもるすべ)

学んだ身を守る術

(そのがくにとけこみせかいかんをあわせる)

その額に溶け込み世界観を合わせる

(なんをのがれるためじぶんのすべてをなんどでもぬりつぶした)

難を逃れる為自分の全てを何度でも塗り潰した

(ふへんてきにいろどられた)

普遍的に彩られた

(こんごうしょくのじんせいをあゆみつづけてる)

混合色の人生を歩み続けてる

(わたしのなはかめれおん)

私の名はカメレオン

(へんげんじざい)

変幻自在

(ぜんしんにあつげしょう)

全身に厚化粧

(ぬぐってはぬってぬぐってはぬって)

拭っては塗って拭っては塗って

(もともとのいろってこんなんだったっけ)

元々の色ってこんなんだったっけ...

(なんかいぬぐってもからだはすこしうすよごれていた)

何回拭っても体は少し薄汚れていた

(そんざいできるのはひとりぼっちでいるときだけ)

存在できるのは一人ぼっちでいる時だけ

(うそをうででぬぐってすはだがかおだすたびに)

嘘を腕で拭って素肌が顔出す度に

(くるしくなってたむねが)

苦しくなってた胸が

(ふあんなんてないこのこどくでは)

不安なんてないこの孤独では

(ほんとうのじぶんでいられてるはずなのに)

本当の自分でいられてるはずなのに

(いやじぶんといううそをぬりつけていたんだ)

いや、自分という嘘を塗り付けていたんだ

(だれかにきらわれたおぼえはない)

誰かに嫌われた覚えはない

(でもきっとしんらいされたことも)

でもきっと信頼された事も

(べんりでつごうがいいそんざい)

便利で都合が良い存在?

(わかってるえがおのうらにはさびしさだけ)

わかってる笑顔の裏には寂しさだけ

(じゃあどうすればいい)

じゃあどうすればいい

(ただこういをもってほしいだけなのに)

ただ好意を持って欲しいだけなのに

(ゆうりょうではないがあなたのいろにどうかしたむがいであるすがたを)

優良ではないがあなたの色に同化した無害である姿を

(わたしのなはかめれおん)

私の名はカメレオン

(へんげんじざい)

変幻自在

(ぜんしんにあつげしょう)

全身に厚化粧

(ぬぐってはぬってぬぐってはぬって)

拭っては塗って拭っては塗って

(もともとのいろってどんなんだったっけ)

元々の色ってどんなんだったっけ...

(いまじゃほんとうのじぶんのいろさえおもいだせない)

今じゃ本当の自分の色さえ思い出せない

(よごれたからだにむりやりぬりつけていくうそを)

汚れた体に無理やり塗り付けていく嘘を

(いろはふくざつにまざりあって)

色は複雑に混ざり合って

(やがてまっくろになってたじぶんがここにたってた)

やがて真っ黒になってた自分がここに立ってた

(ゆびさきですくいあげたどろどろのくろいそうのよごれは)

指先ですくい上げた泥々の黒い層の汚れは

(かなしみやさびしさのこどくかん)

悲しみや寂しさの孤独感

(くやしさをともなったれっとうかん)

悔しさを伴った劣等感

(あともどりできないぜつぼうかんで)

後戻りできない絶望感で

(すべておおいつくされていた)

全て覆い尽くされていた

(いまわたしはどんなすがたにうつってる)

今私はどんな姿に映ってる?

(みられるのはこわいがだれかおしえてくれないか)

見られるのは怖いが誰か教えてくれないか

(じぶんでじぶんをみうしなわせ)

自分で自分を見失わせ

(どのせかいにそんざいしてるのかもわからない)

どの世界に存在してるのかもわからない

(そもそもそんざいのいみをおしえてくれないか)

そもそも存在の意味を教えてくれないか

(わたしはもうだれでもないのかもしれない)

私はもう誰でもないのかもしれない

(こぼれおちるなみだが)

こぼれ落ちる涙が

(ぬぐってはあふれぬぐってはあふれ)

拭っては溢れ拭っては溢れ

(ゆっくりつたわってくひとすじのしずくのあとには)

ゆっくり伝わってく一筋の雫の跡には

(ほんとうのじぶんじしんがかおだしていた)

本当の自分自身が顔出していた

(わたしのなはかめれおん)

私の名はカメレオン

(へんげんじざい)

変幻自在

(ぜんしんにあつげしょう)

全身に厚化粧

(ぬぐってはぬってぬってはぬって)

拭っては塗って拭っては塗って

(きようにさまざまなはいけいをあわせ)

器用に様々な背景を合わせ

(みんなのえがおがほしかった)

みんなの笑顔が欲しかった

(ただぶきようなかめれおん)

ただ不器用なカメレオン