蒼月の懺悔詩~UniversalNemesis~
(そうげつのこんふぇっしおーゆにばーさるねめしす)
原曲UN.オーエンは彼女なのか?
神さびた古戦場〜Suwa_Foughten_Filed〜
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歌詞(問題文)
(irotiherawadatirekotiyoyu)
iroti hera wadati reko tiyoyu
(kuorokosowustubieso)
kuo roko so wustu bi eso
(rosikarukonohirekumatakawih)
rosika ruko nohire kuma takawih
(いっさいののぞみをすてよ)
一切の望みを棄てよ
(むいしきにのばしたうではちゅうをかいた)
無意識に伸ばした腕は宙を掻いた
(またためいきひとつこぼれる)
またため息一つ零れる
(はどうするやみよをそっとたぐりよせば)
波動する闇夜をそっと手繰り寄せば
(つめたいきりたちこめる)
冷たい霧立ち籠める
(このこころあかくじゅくすざくろのみのように)
この心赤く熟す柘榴の実のように
(おとをたてしっこくのうみにおちる)
音を立て漆黒の海に落ちる
(あいをしってまたこわして)
愛を知ってまた壊して
(きそんのことばさがしても)
既存の言葉探しても
(こくうにきす)
虚空に帰す
(omniavanitas)
Omnia vanitas
(ぎんがのふちにゆれる)
銀河の淵に揺れる
(あまたのせいざをおとして)
数多の星座を落として
(あおいろつきのひかりどうこくにぬれる)
蒼色月の光慟哭に濡れる
(いたみだすふるきず)
痛みだす古傷
(ふるえるてあしをこおらせる)
震える手足を凍らせる
(しのむこうにつづくおわらないしょくざい)
死の向こうに続く終わらない贖罪
(きみのかおりんかくかげえになってちる)
君の顔 輪郭 影絵になって散る
(このせかいにかなしみをたす)
この世界に悲しみを足す
(ありあまるこうふくはゆるされないもの)
有り余る幸福は許されないもの
(あのころしるよしもなく)
あの頃知る由もなく
(このからだとうめいなくさりにつながれて)
この体透明な鎖に繋がれて
(やがておりてくるてんばつをまつの)
やがて降りてくる天罰を待つの
(ふれあってつみをおかして)
触れ合って罪を犯して
(おわらないひびゆめみても)
終わらない日々夢見ても
(ひとはしる)
人は知る
(mementomori)
Memento mori
(きおくのすなのしろはひめいをあげてくずれさる)
記憶の砂の城は悲鳴をあげて崩れ去る
(あおにそまるとばりにうかぶしんきろう)
蒼に染まる帳に浮かぶ蜃気楼
(ぎんのあめをふらすきりそろえたかんじょうのはね)
銀の雨を降らす切り揃えた感情の羽
(しのむこうにつづくおわらないしょくざい)
死の向こうに続く終わらない贖罪
(むねにまだのこるよだれかをあいするきもち)
胸にまだ残るよ誰かを愛する気持ち
(こわしてしまったいまもあたたかく)
壊してしまった今も暖かく
(いのちがつきるまでおわらないばつといきてゆく)
命が尽きるまで終わらない罰と生きてゆく
(aequatomenissinis)
Aequat omenis sinis
(のぼるつきやみのむこうそらのはてでかがやくよ)
昇る月闇の向こう空の涯で輝くよ
(いくどもいろをかえてこのよるをてらす)
幾度も色を変えてこの夜を照らす
(にじんだしかいのさき)
滲んだ視界の先
(しらないわたしがいて)
知らない私がいて
(わたしにわらいながら)
私に笑いながら
(りょうてをのばした)
両手を伸ばした