閃光花火
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歌詞(問題文)
(あおいはるをとじこめたような)
青い春を閉じ込めたような
(はなのおくがつんとしたにおいがした)
鼻の奥がつんとした匂いがした
(そういえばいえなかったことを)
そういえば言えなかったことを
(いわなかったことにしたままだ)
言わなかったことにしたままだ
(ほしのかーてんすなはまで)
星のカーテン 砂浜で
(ほんとうにぼくがみていたのは)
本当に僕が見ていたのは
(またたいたんだ)
瞬いたんだ
(のがしたくないんだ)
逃したくないんだ
(ゆれてるひとなつのざんぞう)
揺れてる 一夏の残像
(またあいたいんだ)
また会いたいんだ
(いわなきゃいけないんだ)
言わなきゃいけないんだ
(もういちどこのばしょでいえないこのおもいを)
もう一度 この場所で癒えないこの思いを
(うんざりするほどかんがえていたことなんて)
うんざりするほど考えていたことなんて
(きっときみはきづかないんだろう)
きっと君は気付かないんだろう
(うみべのがらすのかけらひろうように)
海辺のガラスの欠片 拾うように
(ひとつずつていねいにことばをさがした)
一つずつ丁寧に言葉を探した
(しゅんかんをぼくらは)
瞬間を僕らは
(いつもみおとしてたんだ)
いつも見落としてたんだ
(わかっていたんだ)
分かっていたんだ
(そらしたくないんだ)
逸らしたくないんだ
(ゆれてるひとつぶのがんこう)
揺れてる 一粒の眼光
(ほんとうのきもちは)
本当の気持ちは
(なみのおとにきえたんだ)
波の音に消えたんだ
(ゆうがたちゃいむがきみをつれさってゆく)
夕方 チャイムが君を連れ去ってゆく
(なつはまぼろし)
夏は幻
(きみはひだまり)
君は陽だまり
(なつのまぼろし)
夏の幻
(ぼくのひだりに)
僕の左に
(ゆかたすがたらむねのびーだま)
浴衣姿 ラムネのビー玉
(またあいたいんだ)
また会いたいんだ
(またたいたんだ)
瞬いたんだ
(のがしたくないんだ)
逃したくないんだ
(ゆれてるひとなつのざんぞう)
揺れてる 一夏の残像
(またことしも)
また今年も
(はなびがあがるんだ)
花火が上がるんだ
(もういちどあのばしょで)
もう一度 あの場所で