銀月照らす美しき罪(フル)
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歌詞(問題文)
(けがれをしらないおとめのようぎんいろにさいたつめたいじゅんけつ)
穢れを知らない乙女のよう銀色に咲いた冷たい純潔
(みだらなしせんにはふれさせないかがやくつきのようなすがたよ)
淫らな視線には触れさせない輝く月のような姿よ
(ああすくいよきたれ)
ああ救いよ来たれ
(くろいみずうみにわたしをうつしておうごんのまなざしでわたしをみるな)
黒い湖に私を映して黄金の眼差しで私を見るな
(ゆきのようなはだよるのようなかみにふれてみたいわ)
雪のような肌夜のような髪に触れてみたいわ
(わたしにふれるな)
私に触れるな
(けがれたいまわしいはかとくろへびよ)
穢れた忌まわしい墓と黒蛇よ
(なんというおそろしいつみだゆうわくにみちた)
なんという恐ろしい罪だ誘惑に満ちた
(まんげつのようかわきをてらす)
満月のよう渇きを照らす
(どろにまみれてなおあかいしんしゃのようだわ)
泥にまみれて尚紅い辰砂のようだわ
(ざくろのきずちがしたたるようなくちびる)
柘榴の傷血が滴るような唇
(あくまのさそいにのりはしない)
悪魔の誘いに乗りはしない
(わいんのようなこえでもっとよわせて)
ワインのような声でもっと酔わせて
(よくぶかきむすめよくのないひとみ)
欲深き娘欲のない瞳
(つみというななつのべーるまとっているよう)
罪という七つのベール纏っているよう
(ひとつひとつまくるたびもとめてしまう)
ひとつひとつ捲るたび求めてしまう
(のろわれてしまえばいいくいあらためるきすらもないのなら)
呪われてしまえばいい悔い改める気すらも無いのなら
(くちづけをかわすのよいのちにふれるように)
口づけを交わすのよ命に触れるように
(ああはばたくおとがきこえぬのか)
ああ羽ばたく音が聞こえぬのか
(しのてんしがまいおりるおとが)
死の天使が舞い降りる音が
(ああなんとかんびなあくまのさそいだろうか)
ああなんと甘美な悪魔の誘いだろうか
(ちがしたたるようなくちびる)
血が滴るような唇
(きえさってしまえ)
消え去ってしまえ
(くちづけをかわすのよ)
くちづけを交わすのよ