それでも生きてみた

(つまらないことばかりであいそわらいはふえたし)

つまらない事ばかりで愛想笑いは増えたし

(えらいやつらのはなしはまじながいし)

偉い奴らの話はまじ長いし

(なんのためにいきてるかわからずにどこかさびしくて)

何のために生きてるか　分からずにどこか寂しくて

(あたりまえにこわされていくまいにちです)

「当たり前」に壊されていく毎日です

(きょうもきのうもおなじようにひねくれているすとーりー)

今日も昨日も同じように　ひねくれているストーリー

(おもいではうつくしいなんてあきらめていた)

「思い出は美しい」なんて　諦めていた

(わらっていたいうたうたってなんもかんがえないでいたい)

笑っていたい歌うたって　何も考えないでいたい

(もういっぱいかなしくてつかれちまったのさ)

もういっぱい悲しくて疲れちまったのさ！

(めんどうくさいどれもがすててしまいたい)

面倒くさいどれもが　捨ててしまいたい

(ほんとうはひとにあいされていたい)

本当は人に愛されていたい

(おーいえす)

おーいえす。

(なんだってきょうのぼくらうそをやめれないか)

なんだって今日の僕ら　嘘をやめれないか

(あんがいじんせいはたんじゅんなもんさなるようになることばっか)

「案外人生は単純なもんさ　なるようになる事ばっか」

(ぜんぜんならないはなしがちがくない)

全然ならない　話が違くない？

(なみだがとまらないんですが)

涙が止まらないんですが

(だれかのことばをじぶんにかさねる)

誰かの言葉を自分に重ねる

(すこしらくになるもほらまたなきたくなってこえもでないわ)

少し楽になるもほらまた泣きたくなって　声も出ないわ

(わんつー)

わん、つー

(もういっかいもどってみたいすてきなぼくに)

もう一回戻ってみたい　素敵な僕に

(きたないものぜんぶわすれてしまえたなら)

汚いもの全部　忘れてしまえたなら

(いきたくないでもしにたくない)

生きたくない　でも死にたくない

(なんてわがままもたまにはいいでしょ)

なんてワガママも　たまにはいいでしょ？

(わらっていたいうたうたってなんもかんがえないでいたい)

笑っていたい歌うたって　何も考えないでいたい

(もういっぱいかなしくてつかれちまったのさ)

もういっぱい悲しくて疲れちまったのさ！

(めんどうくさいどれもがすててしまいたい)

面倒くさいどれもが　捨ててしまいたい

(ほんとうはひとをあいしていたい)

本当は人を愛していたい

(いつかわすれてしまうってわかってもよるまでおどろう)

いつか忘れてしまうって　分かっても夜まで踊ろう

(あのとききいたおんがくとるらるらるらるら)

あの時聴いた音楽とルラ　ルラ　ルラ　ルラ

(いつかくだけてしまうってきづいてもあさをむかえよう)

いつか砕けてしまうって気付いても朝を迎えよう

(きれいなこころがみたいんだまだまだまだまだまだ)

きれいな心が見たいんだまだ　まだ　まだ　まだ　まだ