嵐　miyabi-night

(ａｈめざめればゆめのあとにもうしろくふりつもり)

Ah　目覚めれば　夢のあとに　もう　白く降り積もり

(ひえたくうきにさしこむひはふあんときたいつつんでいた)

冷えた空気に差しこむ陽は　不安と期待　包んでいた

(きせつはながれてもかわらぬおもいでに)

季節は流れても　変わらぬ思い出に

(ときわすれてそまって)

時間（とき）忘れて染まって

(ちいさなこもれびがきらめくいろどりに)

小さな木漏れ日が　煌めく彩に

(そのきもちごとさらけだして)

その気持ちごと　曝け出して

(はらはらちるぬるをかなでよかなたなくかざみどり)

はらはら散るぬるを奏でよ　彼方　鳴く　風見鶏

(つぼみがそだちさくころにはいのちきこえてはるかとおく)

蕾が育ち　咲く頃には　生命（いのち）聞こえて　遥か遠く

(とどけつながってるからぼくたちは)

届け　繋がってるから　僕たちは

(からだのなかもえるように)

体の中　燃えるように

(いきてうつくしいじだいをいまかけぬけて)

生きて　美しい時代を　今　駆け抜けて

(きっとえいえんじゃないからまぶしくかがやいた)

きっと　永遠じゃないから　眩しく輝いた

(ただきょうをかさねながら)

ただ　今日を重ねながら

(みらいにたしかなこどうをかんじて)

未来に　確かな鼓動を感じて

(きみのもとへ)

Ah　Ta-Li-La-Li-La...　君のもとへ

(おわらない)

Ta-Li-La-Li-La..　終わらない

(ａｈてりつけるひざしうけてみあげてたひまわりは)

Ah　照りつける　日差し受けて　見上げてた　向日葵は

(とおいいこくのゆめのようなきえることのないきおくよ)

遠い異国の夢のような　消えることのない　記憶よ

(よぞらをかざるのはいろとりどりのはなはかなくさきほこって)

夜空を飾るのは　色とりどりの花　儚く　咲き誇って

(ふたりのかげぼうしかぜにふかれているたしかにそこでいきているよ)

二人の影法師　風に吹かれている　確かにそこで　生きているよ

(あかくいろづいたはがゆれるころ)

紅く　色づいた葉が揺れる頃

(なつがおわりあきのつき)

夏が終わり　秋の月

(いきてうつくしいじだいのなかこいをして)

生きて　美しい時代の中　恋をして

(ゆたかなめぐみのかぜがまたつぎのきせつへ)

豊かな恵みの風が　また次の季節へ

(かたちあるものはきっと)

形在るものは　きっと

(いつかはきえてゆくのだとしても)

いつかは　消えてゆくのだとしても

(とわにひびけ)

Ah　Ta-Li-La-Li-La..　永遠（とわ）に響け

(おわらない)

Ta-Li-La-Li-La..　終わらない

(かぜよかたれおどればほのおにみずようたえだいちのうえで)

風よ語れ　踊れば炎に　水よ歌え　大地の上で

(ほしよさけべしぜんのことわりこころはそこにあるがままに)

星よ叫べ　自然の理（ことわり）　心は　そこにあるがままに

(いざとどけつながってるからぼくたちは)

いざ届け　繋がってるから　僕たちは

(からだのなかもえるように)

体の中　燃えるように

(いきてうつくしいじだいをいまかけぬけて)

生きて　美しい時代を　今　駆け抜けて

(きっとえいえんじゃないからまぶしくかがやいた)

きっと　永遠じゃないから　眩しく輝いた

(ただきょうをかさねながら)

ただ　今日を重ねながら

(みらいにたしかなこどうをかんじて)

未来に　確かな鼓動を感じて

(きみのもとへ)

Ah　Ta-Li-La-Li-La...　君のもとへ

(おわらない)

Ta-Li-La-Li-La..　終わらない