好きな人ができてから付き合うまで（長文）
| 順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | おぎのりほ | 4299 | C+ | 4.7 | 90.9% | 231.2 | 1104 | 110 | 26 | 2024/10/08 |
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問題文
(すきなひとができた。)
好きな人ができた。
(なまえはすぎむらゆいとくん。)
名前は杉村結人君。
(くらすのなかでもいけめんでにんきだけどわたしはやさしいところもすき。)
クラスの中でもイケメンで人気だけど私は優しいところも好き。
(くらすはおなじでせきはとなり。)
クラスは同じで席は隣。
(まえ、わたしがげこうするときにかさがなくてかしてくれた。)
前、私が下校する時に傘がなくて貸してくれた。
(そのとき、ゆいとくんはかさをいっぽんしかもっていなかったけれどかれはぬれながらかえった。)
その時、結人君は傘を一本しか持っていなかったけれど彼は濡れながら帰った。
(つぎのひ、ありがとうをいいたかったけれどいいだせなかった)
次の日、ありがとうを言いたかったけれど言い出せなかった
(そしてきょう、どしゃぶりだった。)
そして今日、土砂降りだった。
(ゆいとくんはかさをもっていなかった。)
結人君は傘を持っていなかった。
(かしてあげようとおもったけれどかさはいっぽん。わたしはゆいとくんがすきだ。)
貸してあげようと思ったけれど傘は一本。私は結人君が好きだ。
(そしてあいてからかしてといわれるまえにあいてのところへいってかさのなかへいれた。)
そして相手から貸してと言われる前に相手のところへ行って傘の中へ入れた。
(そこからふたりはずっとはなしていなかったけれどとてもあたたまるかえりみちだった。)
そこから二人はずっと話していなかったけれどとても暖まる帰り道だった。
(そしてなんかげつかたち、わたしはゆいとくんにこくはくするときめた。)
そして何ヶ月か経ち、私は結人君に告白すると決めた。
(でも、さきにゆいとくんにおくじょうへこいとよばれてしまった。)
でも、先に結人君に屋上へ来いと呼ばれてしまった。
(おくじょうにいくとゆいとくんがまっていた。)
屋上に行くと結人君が待っていた。
(そのひはあめでゆいとくんはかさをもっていた。)
その日は雨で結人君は傘を持っていた。
(「おれとおまえがはじめてあったときもどしゃぶりだったよな」)
「俺とお前が初めて会った時も土砂降りだったよな」
(「うん」)
「うん」
(そしてゆいとくんはわたしをかさのほうへだきよせこういった。)
そして結人君は私を傘の方へ抱き寄せこう言った。
(「ずっとすきだった。いまのおれにはもう、おまえしかみえない。」)
「ずっと好きだった。今の俺にはもう、お前しか見えない。」
(おどろいた。わたしにはとてもうけとめられないことばだった。でもわたしは、)
驚いた。私にはとても受け止められない言葉だった。でも私は、
(「ゆいとくんといっしょにいたい。すきです。」)
「結人君と一緒にいたい。好きです。」
(そしてゆいとくんのだきしめたてはずっとはなれなかった。)
そして結人君の抱きしめた手はずっと離れなかった。
(ふたりはいっしょに・・・)
二人は一緒に・・・
(「つきあおう」)
「付き合おう」
(といった。)
と言った。