宗教
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歌詞(問題文)
(だれかぼくにうまいおかしを)
誰か僕に巧いお菓子を
(どくでほんもううそでもともとさ)
毒で本望 嘘で元々さ
(なるべくならあまいものがいい)
可成なら甘いものが善い
(ゆのみかんじょうむしばもいとはない)
湯呑勘定 蟲歯も厭はない
(たてうてきりさいてもうやまいされやむなにくむな)
「立て」「撃て」「切り裂いても敬ひ去れ」「歇(や)むな」「惡むな」
(はけだせひきずつてもあるきいけふりむくべからず)
「吐け」「出せ」「引き摺つても歩き行け」「振り向くべからず」
(ちょうどいいこっぷがどこにいつても)
丁度好い洋盃(コップ)が何処に行つても
(みつからないのだどうして)
見付からないのだ 如何して
(こんなにびるもどうろもふえているのに)
こんなにビルも道路も 増えて居るのに
(のむでものみきれぬぼとるでふじょうりをぎょうしせよ)
飲むでも飲み切れぬ壜(ボトル)で不條理を 凝視せよ
(きせつはめぐつていそぎあし)
季節は廻つて急ぎ足
(はなはさいたはちをよびよせた)
花は咲いた 蜂を呼寄せた
(いくどもくりかえしをする)
幾度も繰り還しをする
(みのるようでかれるのがつねと)
實る様で 枯れるのが常と
(まてふせふかかいでもあがめいけやむなにくむな)
「待て」「伏せ」「不可解でも崇め逝け」「病むな」「憎むな」
(みろかげふゆかいでもあじわひしれかくごをきめろ)
「視ろ」「嗅げ」「不愉快でも味わひ識れ」「覚悟を極めろ」
(ちょうじゅのしょうそがいつになつても)
長壽の勝訴が何時になつても
(みあたらないのだどうして)
見當たらないのだ 如何して
(ひんいがうるわしいのはじじつなのに)
品位が麗しいのは事實なのに
(ないてまけをみとむるけもののじょうりをふうしせよ)
泣いて負けを認むる獣の條理を 諷刺せよ
(あとおりあめうれひぼさつくもゆきてまたはれて)
あ、通り雨 憂ひ菩薩 雲 行きて また 晴れて
(はいちされしぼくのきごう)
配置されし 僕の記号
(きたいすればきづいてしまふ)
期待すれば氣付いてしまふ
(もはんだらけもほうだらけ)
模範だらけ 模倣だらけ
(つづいていくこのいとなみ)
續いて往く 此の 營み