風のもくてきち
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歌詞(問題文)
(ぺだるをふんでよるをかけぬける)
ペダルを踏んで夜を駆けぬける
(とばしよみのようなじんせいをいきてる)
飛ばし読みのような人生を生きてる
(さかみちぎあをかるくしてもこころはおもたいまま)
坂道 ギアを軽くしても心は重たいまま
(しんごうまちあおにかわりはしりだしたぼくといえば)
信号待ち 青に変わり走り出した僕といえば
(おくのおくのおくのほうにしまいこんでた)
奥の奥の奥の方にしまい込んでた
(おもいをとりだした)
想いを取り出した
(うたごえはよるをつきさすようにひびいている)
歌声は夜を突き刺すように響いている
(このおもいかぜにのってきみにとどくかな)
この想い風に乗って君に届くかな
(あぁからっぽなまち)
あぁ 空っぽな街
(ひとりのりのじてんしゃのらいとじゃてらせないみらい)
一人乗りの自転車のライトじゃ照らせない未来
(みたされないきみはつきみたいだ)
満たされない 君は月みたいだ
(あのこのことまだおぼえている)
あの子のことまだ覚えている
(みかづきのさきにまたひっかけてる)
三日月の先にまた引っ掛けてる
(あのこのことまだおぼえている)
あの子のことまだ覚えている
(ほしぞらのしたにまたぶらさげてる)
星空の下にまたぶら下げてる
(でもさぼくはずっとよわむしだから)
でもさ 僕はずっと弱虫だから
(どうせひとりぼっちのままなんだろ)
どうせ独りぼっちのままなんだろ
(めぐりあえないわけはかみさまのせいにする)
めぐり会えないワケは神様のせいにする
(じごくにおちてもしょうがないよな)
地獄に落ちてもしょうがないよな
(ひたかくしにしたおもいのたけはほしになってちゅうをまう)
ひた隠しにした想いの丈は星になって宙を舞う
(たぶん、あのあるたいるはぼくのこころだ)
多分、あのアルタイルは僕の心だ
(「あーーばかみたいだ」)
「あーー馬鹿みたいだ」
(しずかなまちにさけんでみる)
静かな街に叫んでみる
(いまならいえるかもな)
今なら言えるかもな
(きみがすきだった)
君が好きだった
(みちたりかけたり)
満ちたり欠けたり
(もどったりきえたり)
戻ったり消えたり
(わらったりないたり)
笑ったり泣いたり
(つないでははなれたり)
繋いでは離れたり
(ぼくにはきみしかいないとかおもってた)
僕には君しかいないとか思ってた
(うそじゃないきえないほのおがもえている)
嘘じゃない 消えない炎が燃えている
(うたごえはよるをつきさすようにひびいている)
歌声は夜を突き刺すように響いている
(このおもいかぜにのってきみにとどくかな)
この想い風に乗って君に届くかな
(ひたかくしにしたおもいのたけはほしになってちゅうをまう)
ひた隠しにした想いの丈は星になって宙を舞う
(たぶん、このあるたいるがきえることなどないから)
多分、このアルタイルが消えることなどないから
(うたこえがふるえなみだがあふれてしまうのはさ)
歌声が震え涙があふれてしまうのはさ
(きみにあえないから)
君に会えないから
(きみがすきだった)
君が好きだった
(うたごえはきみをさそいだすようにひびいている)
歌声は君を誘い出すように響いている
(かぜのもくてきちはつきさ)
風のもくてきちは月さ