Galileo Galilei　恋の寿命　歌詞

(もしもかなしみがつめをといで)

もしも悲しみが爪をといで

(あなたのことをひきさこうと)

あなたのことを引き裂こうと

(ちかづいても)

近づいても

(ぼくがそこでおわらせる)

僕がそこで終わらせる

(きっとそのあくむを)

きっとその悪夢を

(らくてんかきどりでいたいんだ)

楽天家気取りでいたいんだ

(なにげないつよさがほしいんだ)

何気ない強さがほしいんだ

(きみのためにぼくのために)

君のために僕のために

(たましいだってたたきうったっていいんだ)

魂だって叩き売ったっていいんだ

(そのかくごがぼくにはねあるんだ)

その覚悟が僕にはねあるんだ

(それでもきみとのひびがこういうんだ)

それでも君との日々がこう言うんだ

(「いつかね」って「いつなの？」って)

「いつかね」って「いつなの？」って

(ずっとそんなちょうしだった)

ずっとそんな調子だった

(こぼれおちたなみだをひろうよ)

こぼれおちた涙を拾うよ

(「どうしよう」って「なにしよう」って)

「どうしよう」って「なにしよう」って

(かんがえてたらあさになって)

考えてたら朝になって

(こんなふうにぼくらはだれていたいだけ)

こんな風に僕らはだれていたいだけ

(それじゃだめ)

それじゃだめ

(ひがおちるまでにはきめようぜ)

日が落ちるまでには決めようぜ

(ほつれはちぎってかぜにとばそう)

ほつれはちぎって風に飛ばそう

(はしっていくはしっていく)

走っていく走っていく

(すぴーどをあげてくこのこいは)

スピードをあげてくこの恋は

(あわよくばすべてうまくいって)

あわよくばすべてうまくいって

(しあわせなさいごをかざるんだ)

幸せな最後を飾るんだ

(なかないでくれうらぎらないで)

泣かないでくれ裏切らないで

(あすもそのあすもぼくのそばに)

明日もその明日も僕のそばに

(いてくれそのかくごがぼくにはねあるんだ)

いてくれその覚悟が僕にはねあるんだ

(きみとのひびがさけんでいた)

君との日々が叫んでいた

(「あいする」って「なんなの？」って)

「愛する」って「なんなの？」って

(ずっとぼくらとわれていて)

ずっと僕ら問われていて

(「まってる」ってきみはめをとじてた)

「待ってる」って君は目を閉じてた

(「どうしよう」って「なにしよう」って)

「どうしよう」って「なにしよう」って

(まよってたらあさになって)

迷ってたら朝になって

(こんなふうがぼくはきにいってた)

こんな風が僕は気に入ってた

(それなら)

それなら

(けっしんしようあすへととびこむように)

決心しよう明日へと飛び込むように

(やくそくしようふたりでここからでてく)

約束しよう二人でここからでてく

(あいのしょうめいさがしてもつれていたいと)

愛の証明さがしてもつれていた糸

(すこしずつぼくらはほどいてしまって)

少しずつ僕らはほどいてしまって

(「いつまで」って「えいえんに」って)

「いつまで」って「永遠に」って

(ほんとうなんだでもきみはわらってぼくをみていた)

ほんとうなんだでも君は笑って僕をみていた

(ああもういいやなんだったっけ)

ああもういいやなんだったっけ

(はなしてたらあさになって)

話してたら朝になって

(そんなふうにぼくらはじゃれていたいだろ)

そんな風に僕らはじゃれていたいだろ

(それなら)

それなら

(いつかむきかえるこいのじゅみょうを)

いつか向かえる恋の寿命を

(さきへさきへひきのばして)

先へ先へ引き延ばして

(ヴぁんぱいあのこいびとみたいにさ)

ヴァンパイアの恋人みたいにさ

(きみといたいそれじゃだめ？)

君といたいそれじゃだめ？