「ボニーとクライド」歌詞

(とおりはまっくらだったわたしたちのいえいがいぜんぶ)

通りは真っ暗だった 私たちの家以外全部

(ぷーるにさつたばまいてぜりーのまくらであなたをたたく)

プールに札束まいて ゼリーの枕であなたを叩く

(こわれてこわれてこわれてやった)

壊れて壊れて壊れてやった

(てんじょうのほしよまたたくのをみた？)

天井の星よ 瞬くのを見た？

(こんやだけじゃないまいばんかがやく)

今夜だけじゃない 毎晩輝く

(とまどうひつようもないほどにみちるのが)

戸惑う必要もないほどに満ちるのが

(じぶんのいきかただったんだ)

自分の生き方だったんだ

(おそれないずっとえいえんにもえつづけてみせるわ)

恐れないずっと永遠に 燃え続けてみせるわ

(じぶんのためだけのたいようこがされていたい)

自分のためだけの太陽 焦がされていたい

(とめないでずっとえいえんにだれにもわたしはしない)

止めないでずっと永遠に 誰にも渡しはしない

(じぶんのためだけのたいようこげついて)

自分のためだけの太陽 焦げついて

(とびつづけるのはらくじゃないけどいわない)

飛び続けるのは楽じゃないけど 言わない

(めかくしでわざとわたってきづけばそらをあるいてたってはなし)

目隠しでわざと渡って 気づけば空を歩いてたって話

(あなたはしんじないけどここにあるものぜんぶそうして)

あなたは信じないけど ここにあるもの全部そうして

(つかんでつかんでつかんでやった)

掴んで掴んで掴んでやった

(だれかのかーどをよこめでみつめてる)

誰かのカードを 横目でみつめてる

(くだらないれんちゅうはもんくだけはたれる)

くだらない連中は 文句だけはたれる

(うたがうひつようもないほどにしんじればいい)

疑う必要もないほどに信じればいい

(じぶんがふんだみちだけ)

自分が踏んだ道 だけ

(あくまとさかずきかわすたびにくらくみじかくかげりゆくよる)

悪魔と杯交わすたびに 暗く短く陰りゆく夜

(あなたのくるまにのってにげだして)

あなたの車に乗って逃げだして

(こうぶざせきにねころんでみあげたまど)

後部座席に寝転んで見上げた窓

(ながれてはしゃぐこうそくのひかりうすめでみながらことばをさがしていた)

流れてはしゃぐ高速の光 薄目で見ながら言葉を探していた

(しゅんかんにばっとおちるいなずまのあとばけつをひっくりかえしたような)

瞬間にばっと落ちる稲妻のあと バケツをひっくり返したような

(あまつぶがしゃたいをたたく)

雨粒が車体を叩く

(もうもどれないとりけせないとわたしにどなりせめているんだとかんじたけど)

もう戻れない 取り消せないと私に怒鳴り 責めているんだと感じたけど

(そんなのわかっている)

そんなのわかっている

(じぶんのいきかただったんだ)

自分の生き方だったんだ

(おそれないずっとえいえんにもえつづけてみせるわ)

恐れないずっと永遠に 燃え続けて見せるわ

(じぶんのためだけのたいようこがされていたい)

自分のためだけの太陽 焦がされていたい

(とめないでずっとえいえんにだれにもわたしはしない)

止めないでずっと永遠に 誰にも渡しはしない

(じぶんのためだけのたいようこげついて)

自分のためだけの太陽 焦げついて

(とびつづけるのはらくじゃないけどいわない)

飛び続けるのは楽じゃないけど 言わない