E-typing きのこ長文 全文
全文バージョン、ワード慣れ猛特訓系。
アップロード者ボケボケの為、抜けがあるかもしれません。
一応テストプレイはやってあるので誤字などは無いと思いますが‥‥
キノコはひらがなで表記され種類は一部の例外を除いてカタカナで表記されているため読みにくいです。
また本来は漢字表記が望ましい部分もワザとひらがなにされていたり、句読点を省略していたりと誤字を誘います。
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問題文
(しろくてひょろっとほそながいきのこといえばえのきたけ。)
白くてひょろっと細長いきのこといえばエノキタケ。
(かれたえのきのねもとにはえることからえのきたけというなまえになりました。)
枯れた榎の根本に生えることからエノキタケという名前になりました。
(やせいのえのきたけは)
野生のエノキタケは
(じんこうさいばいのえのきたけとはまったくことなるみためをしていて、)
人口栽培のエノキタケとはまったく異なる見た目をしていて、
(ちゃいろでかさはおおきくえもみじかめです。)
茶色でカサは大きく柄も短めです。
(じんこうさいばいではほそながいびんのなかでさいばいされるためあのようにほそながくなるのです。)
人口栽培では細長い瓶の中で栽培されるためあのように細長くなるのです。
(さいきんではやせいしゅをかけあわせたちゃいろいえのきたけもはんばいされています。)
最近では野生種を掛け合わせた茶色いエノキタケも販売されています。
(きのこはしょくぶつではなく、かびとおなじきんるいのなかまです。)
きのこは植物ではなく、カビと同じ菌類の仲間です。
(わたしたちがたべているぶぶんはしじつたいとよばれるきかんで、)
私たちが食べている部分は子実体とよばれる器官で、
(しょくぶつでいうはなやかじつにあたります。)
植物でいう花や果実にあたります。
(きのこのほんたいはつちやきのなかにあるきんしで、しょくぶつのねのようにひろがっています。)
きのこの本体は土や木の中にある菌糸で、植物の根のように広がっています。
(せいちょうするとしじつたいをつくり、ほうしをとばしてしそんをふやします。)
成長すると子実体を作り、胞子を飛ばして子孫を増やします。
(せかいじゅうできのこはすうまんしゅいじょうそんざいしていますが、)
世界中できのこは数万種以上存在していますが、
(たべられるきのこはほんのいちぶです。)
食べられるきのこはほんの一部です。
(しいたけをほすとうまみせいぶんのぐあにるさんがせいせいされます。)
シイタケを干すとうま味成分のグアニル酸が生成されます。
(なまのしいたけにはもうひとつのうまみせいぶんであるぐるたみんさんもふくまれていて、)
生のシイタケにはもう一つのうま味成分であるグルタミン酸も含まれていて、
(そうじょうこうかでうまみがぐんとまします。)
相乗効果でうま味がぐんと増します。
(ほししいたけのもどしじるには、めんえきりょくをたかめるれんちなんや)
干しシイタケの戻し汁には、免疫力を高めるレンチナンや
(けっかんのつまりをふせぐえりたでにんなどのえいようぶんもおおくとけだしています。)
血管のつまりを防ぐエリタデニンなどの栄養分も多く溶け出しています。
(よいだしになるので、すてずににものなどにかつようするとよいでしょう。)
よいダシになるので、捨てずに煮物などに活用するとよいでしょう。
(あかいかさにしろいはんてんのきのこといえばべにてんぐたけ。)
赤いカサに白い斑点のきのこといえばベニテングタケ。
(しらかばやまつなどのはやしにせいそくするきのこです。)
シラカバやマツなどの林に生息するきのこです。
(どうわのさしえやいらすとなどでもよくめにします。)
童話の挿絵やイラストなどでもよく目にします。
(おうべいではこううんをよぶきのことしてにんきがあり、)
欧米では幸運を呼ぶきのことして人気があり、
(べにてんぐたけをもちーふにしたおきものなどもうられています。)
ベニテングタケをモチーフにした置物なども売られています。
(いろあざやかでかわいらしいみためですが、どくせいがあるので)
色鮮やかで可愛らしい見た目ですが、毒性があるので
(たべるとげりやおうと、けいれん、げんかくなどをおこすのでちゅういがひつようです。)
食べると下痢や嘔吐、けいれん、幻覚などを起こすので注意が必要です。
(かおりまつたけあじしめじといわれていますが、)
香りマツタケ味シメジといわれていますが、
(ほんとうにまつたけよりもしめじのほうがおいしいのでしょうか。)
本当にマツタケよりもシメジの方が美味しいのでしょうか。
(ここでいうしめじとはほんしめじのことで、)
ここでいうシメジとは本シメジのことで、
(すーぱーでよくうられているぶなしめじとはまったくことなるしゅるいです。)
スーパーでよく売られているブナシメジとは全く異なる種類です。
(ほんしめじはじくがふとく、まつたけよりもうまみせいぶんをおおくふくんでいます。)
本シメジは軸が太く、マツタケよりもうま味成分を多く含んでいます。
(てんねんものはきしょうでまつたけどうようこうきゅうしょくざいですが、)
天然物は希少でマツタケ同様高級食材ですが、
(きんねんじんこうさいばいがかのうとなりひかくてきやすくこうにゅうできるようになりました。)
近年人口栽培が可能となり比較的安く購入できるようになりました。
(あきのみかくのおうさまといえばまつたけ。あかまつなどのはやしにじせいします。)
秋の味覚の王様と言えばマツタケ。アカマツなどの林に自生します。
(じんこうさいばいがむずかしく、さいしゅりょうもげんしょうしていることから)
人口栽培が難しく、採取量も減少していることから
(こくさんのまつたけはきちょうで、ひじょうにこうかとなっています。)
国産のマツタケは貴重で、非常に高価となっています。
(かおりまつたけあじしめじといわれるように、)
香りマツタケ味シメジといわれるように、
(まつたけといえばそのかおりがとくちょうです。)
マツタケといえばその香りが特徴です。
(こくさんまつたけのかおりをたのしめるきかいはめったにありませんので、)
国産マツタケの香りを楽しめる機会はめったにありませんので、
(しかたなくいんすたんとのまつたけのおすいもののかおりであきのおとずれをかんじています。)
仕方なくインスタントの松茸のお吸い物の香りで秋の訪れを感じています。
(ぬるぬるのしょっかんがとくちょうのなめこ。)
ヌルヌルの食感が特徴のなめこ。
(みそしるやそばにいれたり、)
味噌汁やそばに入れたり、
(あえものやにものにしたりなどさまざまなたのしみかたがあります。)
和え物や煮物にしたりなど様々な楽しみ方があります。
(なめこはぶなやならのとうぼくやきりかぶなどにじせいしますが、)
なめこはブナやナラの倒木や切り株などに自生しますが、
(みせでうられているなめこのほとんどはじんこうさいばいされたものです。)
店で売られているなめこのほとんどは人口栽培されたものです。
(ぬるぬるはすいようせいしょくもつせんいで、いやのどのねんまくをほごするはたらきがあります。)
ヌルヌルは水溶性食物繊維で、胃や喉の粘膜を保護する働きがあります。
(なめこはほかのきのこどうよう、)
なめこは他のきのこ同様、
(なまではたべられないのでさっとゆでてからつかいましょう。)
生では食べられないのでさっとゆでてから使いましょう。
(きゃびあ、ふぉあぐらとならんでせかいさんだいちんみのひとつであるとりゅふ。)
キャビア、フォアグラと並んで世界三大珍味の一つであるトリュフ。
(ならやかしのきのはやしのちちゅうにうまっているため)
ナラやカシの木の林の地中に埋まっているため
(いぬやぶたのきゅうかくをつかってさいしゅします。)
犬や豚の嗅覚を使って採取します。
(じんこうさいばいがむずかしいためきしょうかちがたかく、)
人口栽培が難しいため希少価値が高く、
(だいどころのだいやもんどとよばれてたかねでとりひきされています。)
台所のダイヤモンドと呼ばれて高値で取引されています。
(とりゅふはどくとくのかおりがつよく、)
トリュフは独特の香りが強く、
(うすくすらいすしてすてーきや)
薄くスライスしてステーキや
(ぱすたなどにとっぴんぐしてつかわれることがおおいです。)
パスタなどにトッピングして使われることが多いです。
(おかしかいでしれつなたたかいをくりひろげているのが)
お菓子会で熾烈な戦いを繰り広げているのが
(めいじのちょこすなっくきのこのやまとたけのこのさと。)
明治のチョコスナックきのこの山とたけのこの里。
(なんどかにんきとうひょうもじっしされていますが、たけのこのさとがややゆうせいのようです。)
何度か人気投票も実施されていますが、たけのこの里がやや優勢のようです。
(きのこのえはくらっかーでかりっとしています。)
きのこの柄はクラッカーでカリッとしています。
(きのこのやまはのわたしは)
きのこの山派の私は
(ちょこだけさきにたべてえをあとからたべるのがおきにいりです。)
チョコだけ先に食べて柄を後から食べるのがお気に入りです。
(たけのこのさとはくっきーきじがほろっとしていて)
たけのこの里はクッキー生地がほろっとしていて
(ちょこといっしょにくちのなかにひろがります。どちらもおいしいですね。)
チョコと一緒に口の中に広がります。どちらも美味しいですね。
(しろくてふといじくにちゃいろのたいらなかさがとくちょうのえりんぎ。)
白くて太い軸に茶色の平らな傘が特徴のエリンギ。
(えりんじうむのかれたねにきせいすることから)
エリンジウムの枯れた根に寄生することから
(えりんぎというなまえになったといわれています。)
エリンギという名前になったといわれています。
(げんさんちのよーろっぱではふるくからたべられていましたが、)
原産地のヨーロッパでは古くから食べられていましたが、
(こくないでのさいばいがはじまったのはへいせいにはいってからで、)
国内での栽培が始まったのは平成に入ってからで、
(まだれきしのあさいきのこです。)
まだ歴史の浅いきのこです。
(あじにくせがなくいろいろなりょうりともあいしょうがよいため、)
味にクセがなくいろいろな料理とも相性がよいため、
(あっというまににんきのきのことなりました。)
あっという間に人気のきのことなりました。