しにたがり白雪
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歌詞(問題文)
(あちらがわのせかいはすてきですか?)
あちら側の世界は素敵ですか?
(しらゆきひめはかがみにとう)
白雪姫は鏡に問う
(やすいあこがれ、これはつみかあめか)
安い憧れ、これは罪か飴か
(「かがみよかがみ」じもんじとう)
「鏡よ鏡」 自問自答
(しろはだにあかくさいて)
白肌に赤く咲いて
(こよいもしにたがるのです)
今宵も死にたがるのです
(いいわけをあつらえるわたしは)
言い訳をあつらえる私は
(「こいねがう」ではなく「ぎむである」というのです)
「希う」ではなく「義務で在る」と云うのです
(ひがんばないろのどれすきて)
彼岸華色のドレス着て
(せいじゃく、おとみだれるさまがうつくしいのです)
静寂、音乱れる様が美しいのです
(こちらがわのせかいはすてきですか?)
こちら側の世界は素敵ですか?
(しらゆきひめはかがみにとう)
白雪姫は鏡に問う
(しろ、おくすりもぐもぐきみかばつか)
白、お薬もぐもぐ 君か罰か
(「かがみよかがみ」くりかえすの)
「鏡よ鏡」 繰り返すの
(どくりんご?へぇ、ちょうだい)
毒林檎?へぇ、頂戴
(こよいもしにたがるのです)
今宵も死にたがるのです
(いいわけをあつらえるわたしは)
言い訳をあつらえる私は
(「こいねがう」ではなく「ぎむである」というのです)
「希う」ではなく「義務で在る」と云うのです
(かけすてるようないのちでは)
掛け捨てる様な命では
(とうてい、しあわせなどあってないのだ。をわり。)
到底、幸せなど在って亡いのだ。をわり。
(はくばのおうじさまはいらない)
白馬の王子様は要らない
(くろいかじつを)
熟れた黒い果実を
(いいわけをあつらえるわたしは)
言い訳をあつらえる私は
(「こいねがう」ではなく「ぎむである」というのです)
「希う」ではなく「義務で在る」と云うのです
(ひがんばないろのどれすきて)
彼岸華色のドレス着て
(せいじゃく、おとみだれるさまがうつくしいわ)
静寂、音乱れる様が美しいわ
(できるならひきとめることなく)
出来るなら引き留める事なく
(どうせならせなかをおしてちょうだいな)
どうせなら背中を押して頂戴な
(そのかにく、くずれ、くちのなか)
その果肉、崩れ、口の中
(ついしん、)
追伸、
(「かみさま、わたしはとてもしあわせよ」)
「神様、私はとても幸せよ」