夏、消息不明

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プレイ回数4難易度(4.3) 429打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 夏、消息不明  あまざらし  作詞秋田 ひろむ  作曲秋田 ひろむ
※このタイピングは「夏、消息不明」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(なつ、しょうそくふめい。)

夏、消息不明。

(たいようのねつにひあがったぼくらのきょうが、)

太陽の熱に干上がった僕らの今日が、

(こいんらんどりーのひかげで、ぺっとぼとるをかたてにうなだれていた。)

コインランドリーの日陰で、ペットボトルを片手にうな垂れていた。

(なつ、しょうそくふめい。)

夏、消息不明。

(もうすぴーどで4ごうせんをはしりぬけたぼくらのかなしみは、)

猛スピードで4号線を走り抜けた僕らの悲しみは、

(じょうねつのゆらぎによくにたかげろうにすりっぷしておうてん。)

情熱の揺らぎによく似た陽炎にスリップして横転。

(はいしゃおきばのかたすみにほうちされていた。)

廃車置き場の片隅に放置されていた。

(なつ、しょうそくふめい。)

夏、消息不明。

(ここすうねんすがたをくらましていた、ぼくらのいつかのなつが、)

ここ数年姿をくらましていた、僕らのいつかの夏が、

(はいびるのひじょうかいだんにもたれながら、たばこをふかして)

灰ビルの非常階段にもたれながら、タバコを吹かして

(「なつがちかいな」なんていった。)

「夏が近いな」なんて言った。