八尾の魂 第一章
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | もっちゃん先生 | 4723 | C++ | 4.9 | 94.9% | 939.3 | 4686 | 249 | 100 | 2024/12/10 |
2 | まぐろ | 2765 | E+ | 2.9 | 93.3% | 1576.7 | 4695 | 335 | 100 | 2024/12/11 |
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問題文
(おれのなまえはやお。 )
俺の名前は八尾。
(このたびはおれのおやのしんせきのむかいのいえのひとのこどものしんゆうのおじさんのやおやの)
この度は俺の親の親戚の向かいの家の人の子供の親友のおじさんの八百屋の
(みぎから7ばんめのでんきゅうをつくったかいしゃのじゅうぎょういんのぱそこんをかったひとのいえのにかいに)
右から7番目の電球を作った会社の従業員のパソコンを買った人の家の二階に
(あるまめでんきゅうをわったどろぼうのいえのにかいといれの)
ある豆電球を割った泥棒の家の二階トイレの
(でんきゅうこうかん64.83かいめきねんとして、「おめでとう」と「ありがとう」をまぜた)
電球交換64.83回目記念として、「おめでとう」と「ありがとう」を混ぜた
(このせかいでいちばんみじかいてがみをかきました。)
この世界で一番短い手紙を書きました。
(そのあとに「ごめんなさい」もかきたしました。)
そのあとに「ごめんなさい」も書き足しました。
(「おあめりでがとうとうごめんなさい」 となりました。)
『おあめりでがとうとうごめんなさい』 となりました。
(そして、それをふうとうにいれてきってをはりぽすとにいれました。)
そして、それを封筒に入れて切手を貼りポストに入れました。
(さて、おれはねます。 おやすみなさい。)
さて、俺は寝ます。 おやすみなさい。
(またあした。 おやすみなさい。またあした。)
また明日。 おやすみなさい。また明日。
(おはようございます。 きのう、ゆうびんうけをあけるとふうとうがありました。)
おはようございます。 昨日、郵便受けを開けると封筒がありました。
(あけるとなかにはてがみがはいっていて、そこにはこうかかれていました。)
開けると中には手紙が入っていて、そこにはこう書かれていました。
(「あなたにはもうにどとあいたくありません。)
『あなたにはもう二度と会いたくありません。
(どうかわたしのまえにあらわれないでください。 おねがいします。)
どうか私の前に現れないで下さい。 お願いします。
(ほんとうにおねがいします。)
本当にお願いします。
(あなたのかおをみるだけではきけがして、きもちがわるくなり、)
あなたの顔を見るだけで吐き気がして、気持ちが悪くなり、
(きぶんがわるくなるのです。)
気分が悪くなるのです。
(あなたのことをかんがえるだけであたまがいたくなり、いがむかむかしてきて)
あなたの事を考えるだけで頭が痛くなり、胃がムカムカしてきて
(しょくよくがなくなっていきます。)
食欲がなくなっていきます。
(だからどうかわたしのまえにあらわれないでください。)
だからどうか私の前に現れないでください。
(もしあらわれたらけいさつにつうほういたします。 わたしはほんきですよ。)
もし現れたら警察に通報いたします。 私は本気ですよ。
(わたしのしあわせのためにきえてください。 あなたのかおをみたくないです。)
私の幸せのために消えてください。 あなたの顔を見たくないです。
(ほんとうにきえたほうがいいとおもいますよ。 ではさようなら」)
本当に消えた方がいいと思いますよ。 ではさようなら』
(これはきっとおれにあてたものではないでしょう。)
これはきっと俺に宛てたものではないでしょう。
(なぜならばさしだしにんのなまえがかいていないからね。)
なぜならば差出人の名前が書いていないからね。
(しかしさしだしにんはきっとおれだとかんちがいしているのだろう。)
しかし差出人はきっと俺だと勘違いしているのだろう。
(かんちがいしているならしかたがない。 おれはへんじをかくことにした。)
勘違いしているなら仕方がない。 俺は返事を書く事にした。
(「こちらこそおまえのかおなどみたくもないわ!!こっちからでていってやるよ!)
『こちらこそお前の顔など見たくもないわ!! こっちから出て行ってやるよ!
(ざまぁみやがれ!!ばーかばーか!!」)
ざまぁみやがれ!! バーカバーカ!!』
(こうしておれはにもつをまとめていえをでていくことにしたのだ。)
こうして俺は荷物をまとめて家を出て行くことにしたのだ。
(さらばいとしきわがやよ。 さよならかぞくたちよ。)
さらば愛しき我が家よ。 さよなら家族たちよ。
(さらばともよ。 またあうひまでさらば。)
さらば友よ。 また会う日までさらば。
(そしてさようならわがせいしゅんじだいよ!いつかかならずもどってきてみせる!)
そしてさようなら我が青春時代よ! いつか必ず戻ってきてみせる!
(ぜったいにな!そんなわけで、おれはいえからでたのでした。)
絶対にな! そんなわけで、俺は家から出たのでした。
(そとにでるとあめがふっていたのでかさをさしてあるきはじめました。)
外に出ると雨が降っていたので傘を差して歩き始めました。
(しばらくあるいているとまえからおんなのこがあるいてきました。)
しばらく歩いていると前から女の子が歩いて来ました。
(ねんれいは14さいくらいでしょうか?まあ、どうでもいいですけどね。)
年齢は14歳くらいでしょうか?まあ、どうでもいいですけどね。
(そのおんなのこはとつぜんはなしかけてきたのです。「こんにちは」)
その女の子は突然話しかけてきたのです。「こんにちは」
(「こんにちは」おれはこたえました。するとかのじょはこういってきたのです。)
「こんにちは」俺は答えました。すると彼女はこう言ってきたのです。
(「あなたってあほなんですか?」)
「あなたってアホなんですか?」
(「はい、わたしはあほです。」)
「はい、私はアホです。」
(「へぇーそうですか。じゃあしんでください」おれはしぬことにしました。)
「へぇーそうですか。じゃあタヒんでください」俺はタヒぬことにしました。
(だってかのじょがそういったから。だからしぬことにしたのです。おれはしにました。)
だって彼女がそう言ったから。だから死ぬことにしたのです。俺は死にました。
(でもなぜかいしきだけはのこっていました。なぜでしょうか?ふしぎですね。)
でもなぜか意識だけは残っていました。なぜでしょうか?不思議ですね。
(まあどうでもいいですけどね。)
まあどうでもいいですけどね。
(それからしばらくするとおれのからだがうごきはじめました。)
それからしばらくすると俺の体が動き始めました。
(どうやらいきかえったようです。なぜでしょうか?)
どうやら生き返ったようです。なぜでしょうか?
(ふしぎですね。)
不思議ですね。
(まあどうでもいいんですけどね。)
まあどうでもいいんですけどね。
(それからしばらくするとおれのからだがうごきはじめました。どうやらまたしぬようです。)
それからしばらくすると俺の体が動き始めました。どうやらまた死ぬようです。
(なぜでしょうか?ふしぎですね。)
なぜでしょうか?不思議ですね。
(まあどうでもいいんですけど、おれはまたしぬことにしました。)
まあどうでもいいんですけど、俺はまた死ぬことにしました。
(そしておれはしにました。 でもなぜかいしきだけはのこっていました。)
そして俺は死にました。 でもなぜか意識だけは残っていました。
(なぜでしょうか?ふしぎですね。)
なぜでしょうか?不思議ですね。
(まあどうでもいいんですけど、おれはしんだはずなのにいきているのです!)
まあどうでもいいんですけど、俺は死んだはずなのに生きているのです!
(これはいったいどういうことでしょう!?)
これは一体どういうことでしょう!?
(わかりません!!とりあえずいまはいきてますし、)
わかりません!!とりあえず今は生きてますし、
(まあいいやーってかんじでてきとうにやっていこうとおもいます!)
まあいいやーって感じで適当にやっていこうと思います!
(それではまたあいましょう!さようなら!!)
それではまた会いましょう!さようなら!!
(「こんにちは」とあいさつをされたのでおれも「こんにちは」とあいさつをした。)
「こんにちは」と挨拶をされたので俺も「こんにちは」と挨拶をした。
(するとかのじょはこういってきた。「あなたってあほなんですか?」おれはこたえた。)
すると彼女はこう言ってきた。「あなたってアホなんですか?」俺は答えた。
(「はい、わたしはあほです。」するとかのじょはいった。「へぇーそうですか。)
「はい、私はアホです。」すると彼女は言った。「へぇーそうですか。
(じゃあしんでください」)
じゃあ死んでください」
(「はいわかりましたしにます」おれはしぬことにしました。)
「はいわかりましたタヒにます」俺はタヒぬことにしました。
(するとさんざんさんざめいていたちょうしゅうはいっせいにめがねをさわりはじめました)
すると散々さんざめいていた聴衆は一斉に眼鏡を触り始めました
(「このめがねは、れんずがはいっていないのです」)
「この眼鏡は、レンズが入っていないのです」
(と、かれはいいました。「そして、これはただのがらすなのですよ」)
と、彼は言いました。「そして、これはただのガラスなのですよ」
(「でも、わたしはこれをかけているかぎりは、)
「でも、私はこれをかけている限りは、
(あなたがたのいう「あほ」にはみえないのでしょう?」)
あなた方のいう『アホ』には見えないのでしょう?」
(ちょうしゅうはまたいっせいにめがねをいじりました。「そうですとも」とひとりがいった。)
聴衆はまた一斉に眼鏡をいじりました。「そうですとも」と一人が言った。
(「そうかもしれませんな」)
「そうかもしれませんな」
(しかしおれはもうかれらにきょうみをうしなっていました。)
しかし俺はもう彼らに興味を失っていました。
(それはなにかというとね、なんだとおもいますか?じつはね・・・・・・)
それは何かというとね、何だと思いますか? 実はね……
(おれのまえにおいてあるごちそうさまのことですよ!おれはくいいじがはってるんです!!)
俺の前に置いてあるご馳走様の事ですよ!俺は食い意地が張ってるんです!!
(ということでいただきまーす!ぱくり。うーんおいしい!さいこうだね!!)
ということでいただきまーす!パクリ。うーん美味しい!最高だね!!
(ありがとうごちそうさまでしたー!かんしょく!!げふっ・・・げほごほぉー)
ありがとうご馳走さまでしたー!完食!!げふっ…ゲホゴホォー
(ううくるしい・・・!ああもうだめだしぬわおれ・・・。)
うう苦しい…!ああもうダメだ死ぬわ俺…。
(さようならみなさん。おげんきで・・・。)
さようなら皆さん。お元気で…。
(「あほ」はしにました。でもめがねのおかげでかれはしあわせだったのです。)
「アホ」はタヒにました。でも眼鏡のお陰で彼は幸せだったのです。
(めでたし、めでたし・・・。)
めでたし、めでたタヒ…。
(さてと、つぎのじゅぎょうまでまだじかんあるからとしょしつにでもいってみようかな?)
さてと、次の授業までまだ時間あるから図書室にでも行ってみようかな?
(「こんにちは」とあいさつをされました。)
「こんにちは」と挨拶をされました。
(なのでわたしは「はい、こんにちは」とこたえました。するとかれはこういってきました)
なので私は「はい、こんにちは」と答えました。すると彼はこう言ってきました
(「あなたはあほなんですか?」)
「あなたはアホなんですか?」
(わたしはすこしむっとしたがれいせいにたいおうしようとおもいこういいました。)
私は少しムッとしたが冷静に対応しようと思いこう言いました。
(「いいえ、ちがいますよ」)
「いいえ、違いますよ」
(するとかれはさらにこういいかえしてきました)
すると彼はさらにこう言い返してきました
(「でもこのめがねをかければあほにみえるらしいですよ?」)
「でもこの眼鏡をかければアホに見えるらしいですよ?」
(といってきたのでわたしはこういってやりました。)
と言ってきたので私はこう言ってやりました。
(「ふん、そんなめがねなんてかけなくてもわたしはあほじゃないわよ」)
「フン、そんな眼鏡なんてかけなくても私はアホじゃないわよ」
(するとかれはすこしおどろいたひょうじょうをしてこういいました)
すると彼は少し驚いた表情をしてこう言いました
(「そうですか・・・・・・ではあなたはなぜめがねをかけているのですか?」)
「そうですか……ではあなたはなぜ眼鏡をかけているのですか?」
(わたしはこたえました。)
私は答えました。
(「それはね、わたしがあほだからよ!」とじしんまんまんでこたえたのですが、)
「それはね、私がアホだからよ!」と自信満々で答えたのですが、
(なぜかみんなはだまりこんでしまいました。)
なぜかみんなは黙り込んでしまいました。
(そしてつぎのしゅんかんいっせいにわらいはじめたのです。)
そして次の瞬間一斉に笑い始めたのです。
(そのわらいごえはとてもおおきなものでした。)
その笑い声はとても大きなものでした。
(まるでじなりのようにひびきわたりました。)
まるで地鳴りのように響き渡りました。
(しかしなぜわらわれたのかわたしにはまったくりかいできませんでした。)
しかしなぜ笑われたのか私には全く理解できませんでした。