九段下パンデミック。

(どらまちっくによるがゆれる)

ドラマチックに夜が揺れる

(いびつなせかいのように。)

歪な世界の様に。

(うれいやかんしょくがあるものにひとり)

憂いや感触がある物に一人

(あがくかちをみにつけてふりまく)

足掻く価値を身に着けて振り撒く

(ただきょうはそっとしておいて)

ただ今日はそっとして置いて

(めのまえがじっとしてないの)

目の前がじっとしてないの

(あめのおともきれいにきこえるのは)

雨の音も綺麗に聞こえるのは

(「もう、きえてしまいたい」とかじゃなく)

「もう、消えてしまいたい」とかじゃなく

(はしのほうにいられたらとねがう)

端の方に居られたらと願う

(ただむねがぎゅっとしてるのがわかるようになった)

ただ胸がギュっとしてるのが分かるようになった

(じぶんのものがたりは「あいにからす」)

自分の物語は「愛に鴉」

(どらまちっくによるがゆれる)

ドラマチックに夜が揺れる

(いびつなせかいのように。)

歪な世界の様に。

(いつからきみとあけないよるを)

いつから君と明けない夜を

(すごしていたんだとおもう！？)

過ごしていたんだと思う！？

(なさけなくてなみだがかれる)

情けなくて涙が枯れる

(いまはかんらくてきなあいのおくで)

今は歓楽的な愛の奥で

(ただねずっと)

ただねずっと

(うらぎって)

裏切って

(「ただいま」とつぶやいた)

「ただいま」と呟いた

(これからわたしのいるばしょ)

これから私のいる場所

(けっきょく、これまでのあゆみやりそうなんてのは)

結局、これまでの歩みや理想なんてのは

(てちがいのてろ)

手違いのテロ

(ほんとうはみつめあって)

本当は見つめ合って

(かさのなかてをとりあって)

傘の中手を取り合って

(わらっていたいだけなんだけどな)

笑っていたいだけなんだけどな

(どらまちっくによるがゆれる)

ドラマチックに夜が揺れる

(いびつなせかいのように。)

歪な世界の様に。

(どうしてこんななさけないこえも)

どうしてこんな情けない声も

(うけいれたんだとおもう！？)

受け入れたんだと思う！？

(にくらしくてことばもにごる)

憎らしくて言葉も濁る

(いまはかんじょうにながされたいの)

今は感情に流されたいの

(ただねずっと)

ただねずっと

(うらぎって)

裏切って

(「ただいま」とつぶやいた)

「ただいま」と呟いた

(これからわたしのいるばしょ)

これから私のいる場所

(「あぁ、そっか」)

「あぁ、そっか」

(「もうさ、やめよっか。がんばるなんていみのないこと」)

「もうさ、やめよっか。頑張るなんて意味のないこと」

(なけなくてなけるｗ)

泣けなくて泣けるｗ

(なら、このよるがあけるまで)

なら、この夜が明けるまで

(おちがつくまで)

オチが付くまで

(とびきりのえがおでおどりましょう＾＾)

とびきりの笑顔で踊りましょう＾＾

(どらまちっくによるがゆれる)

ドラマチックに夜が揺れる

(なさけなくてなみだがかれる)

情けなくて涙が枯れる