さくら

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プレイ回数3難易度(4.1) 1671打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 さくら  amazarashi  作詞秋田 ひろむ  作曲秋田 ひろむ
※このタイピングは「さくら」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(そのときのぼくらはといえばびるのおくじょうでそらをながめているばかり)

その時の僕らはといえば ビルの屋上で空を眺めているばかり

(ばいとをぬけだしあせとほこりにまみれたとりとめのないゆめものがたり)

バイトを抜け出し 汗と埃にまみれた 取り留めのない夢物語

(たがいにかかえてるはずのちゃちなふあんはけっしてくちにはださないやくそく)

互いに抱えてるはずの ちゃちな不安は 決して口には出さない約束

(ちゅうおうせんがこうかきょうのうえでおもちゃみたいにかたかたなった)

中央線が高架橋の上で おもちゃみたいに カタカタ なった

(なぁけっきょくぼくらはただしかったのかな?あんなにいじになって)

なぁ 結局僕らは正しかったのかな? あんなに意地になって

(まちがってなんかいないってやればできるって)

間違ってなんかいないって やれば出来るって

(くちびるかみしめてよるにはいつくばって)

唇噛み締めて夜に這いつくばって

(そのやみのなかでことばにならないおえつのようなさけびは)

その闇の中で言葉にならない嗚咽のような叫びは

(せんかわどおりでひかれていたからすのいたいみたいにいたいいたい)

千川通りで轢かれていた カラスの遺体みたいに 痛い 痛い

(ふざけんなここでおわりになんかすんな)

ふざけんな ここで終わりになんかすんな

(ぼくらのたびを「せいしゅん」なんてなづけてかこにすんな)

僕等の旅を「青春」なんて 名づけて過去にすんな

(とおざかるあしおとにとりのこされたくやしなみだはぜったいわすれないよ)

遠ざかる足音に取り残された 悔し涙は絶対忘れないよ

(ふみつけられたふらいやーひろいあつめるよよぎこうえんもきづけばはるだった)

踏みつけられたフライヤー拾い集める 代々木公園も気付けば春だった

(にがわらいのぼくらまいおちる)

苦笑いの僕等 舞い落ちる

(さくら)

(ひあたりがわるくなるからまどのそとにあるおおきなきがきらいだった)

日当たりが悪くなるから 窓の外にある大きな木が嫌いだった

(はるになってはなをつけるまでぼくはそのきがきらいだったんだ)

春になって 花をつけるまで 僕はその木が 嫌いだったんだ

(いまになってはどうでもいいはなしだけれどなんかちょっとだけこうかいしてるんだ)

今になってはどうでもいい話だけれど なんかちょっとだけ後悔してるんだ

(ほんとにどうでもいいはなしだったかなごめんな)

ほんとにどうでもいい話だったかな ごめんな

(えきまえのろーたりーゆうやけがかなしいわけをずっとかんがえていたんだ)

駅前のロータリー 夕焼けが悲しい訳を ずっと 考えていたんだ

(おわるのがかなしいかそれともはじまるのがかなしいか)

終わるのが悲しいか それとも始まるのが悲しいか街灯がそろそろと灯りだした

(がいとうがそろそろとともりだした)

街灯がそろそろと灯りだした

(つまりはおわりもはじまりもおなじなんだだったらこのなみだにようはない)

つまりは 終わりも始まりも同じなんだ だったらこの涙に用はない

(さっさとうせろ)

さっさと 失せろ

(むねがいてーよいてーよ)

胸がいてーよ いてーよ

(ひとりのへやにはるいちばんのまいごふたりでえらんだかーてんがゆれてます)

一人の部屋に 春一番の迷子 二人で選んだカーテンが揺れてます

(どうせならにもつといっしょにこのむなしさもはこびだしてくれりゃよかったのに)

どうせなら 荷物と一緒に この虚しさも運び出してくれりゃ良かったのに

(なにもなかったようにぼくはつとめるさいごにきみがほしてったせんたくもの)

何もなかったように僕は努める 最後に君が干してった洗濯物

(なんでもなくはりついた)

なんでもなく 張り付いた

(さくら)

(すぎさったひととあたらしくであうひとおわりとはじまりでものがたりはすすむ)

過ぎ去った人と 新しく出会う人 終わりと始まりで物語りは進む

(だとしたらそれにともなったかなしみさえいきていくうえでのるーるだから)

だとしたら それに伴った悲しみさえ 生きていく上でのルールだから

(なげすててきたなみだひろいあつめてことしもきづけばはるだった)

投げ捨ててきた涙拾い集めて 今年も気付けば春だった

(ぼくはうたううたううたう)

僕は 歌う 歌う 歌う

(さくらさくらいまでもさくらさくきえない)

さくら さくら 今でも さくら さく 消えない

(さくらさくらぼくらのさくらさくものがたり)

さくら さくら 僕等の さくら さく 物語