ありきたりな女
楽曲情報
ありきたりな女 歌椎名 林檎 作詞椎名 林檎 作曲椎名 林檎
※このタイピングは「ありきたりな女」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。
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歌詞(問題文)
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(おさないころからみみをすませば)
幼い頃から耳を澄ませば、
(ほんとうにちいさなおともきこえてきた)
ほんとうに小さな音も聴こえて来た。
(とおいくもがあめをてばなすまにきぎのわらうこえ)
遠い雲が雨を手放す間に、木々の笑う声。
(ときというときはそうおんがくになり)
時と言う時はそう音楽になり、
(ほしいものなどなかった)
欲しいものなどなかった。
(どれほどつよくのぞもうとも)
どれほど強く望もうとも、
(どれほどふかくいのろうとも)
どれほど深く祈ろうとも、
(もうきこえない)
もう聴こえない。
(あなたのいのちをききとるため)
あなたの命を聴き取るため、
(かわりにうしなったわたしの)
代わりに失ったわたしの
(あのすばらしきせかい)
あの素晴らしき世界。
(goodbye)
「GOODBYE!」
(ゆいいつのははおやにむすめはもれなく)
唯一の母親に、娘は漏れなく
(とっておきのまほうをかけられているのだ)
取って置きの魔法をかけられているのだ。
(あおいうみがひざしをほうようするように)
青い海が陽射しを抱擁する様に、
(それはまもられていく)
それは護られていく。
(でくわすしーんはすべてはいらいとで)
出会わすシーンはすべてハイライトで、
(みなかけがえのないきゃすとだった)
みな、掛け替えのないキャストだった。
(どれほどつよくくやもうとも)
どれほど強く悔やもうとも、
(どれほどふかくなげこうとも)
どれほど深く嘆こうとも、
(かえれやしない)
帰れやしない。
(わたしはいまやただのおんな)
わたしは今やただの女。
(さよならあなたふざいの)
さよなら、あなた不在の
(かつてのすばらしきせかい)
かつての素晴らしき世界。
(goodbye)
「GOODBYE!」