春裏々 初音ミク

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歌詞(問題文)
(うたうはるのよびごえが)
唄う春の呼び声が
(いたいほどにみみをさす)
痛いほどに耳を差す
(わらうようなこもれびのした)
嗤うような木漏れ日の下
(ただ、かみをなびかせる)
ただ、髪を靡かせる
(しろいはるのおとずれが)
白い春の訪れが
(いたいほどにひとみをやいている)
痛いほどに瞳を灼いている
(わらうこともわずらわしいから)
笑うことも煩わしいから
(ただ、ふでをはしらせる)
ただ、筆を走らせる
(ふくかぜにゆれるこうかいを)
吹く風に揺れる後悔を
(ひとはあいというのでしょう)
人は愛と云うのでしょう
(さいてはちるように)
咲いては散るように
(ことしもはるがくる)
今年も春が来る
(ひらひらと、まうは、はなかたり)
ひらひらと、舞うは、花語り
(なごりもせずにつゆときえ)
名残りもせずに露と消え
(つかみそこなったおもいでのうえに)
掴み損なった想い出の上に
(しゃがみこんでは)
しゃがみ込んでは
(すべてをさらってさくらふぶき)
全てを攫って桜吹雪
(かすむせかいでいきをのむ)
霞む世界で息を呑む
(とおすぎるあおにつむいだことのはがとけていく)
遠すぎる蒼に紡いだ言の葉が溶けていく
(うたうはるのよびごえが)
唄う春の呼び声が
(いたい、だからくちをつぐんでいる)
痛い、だから口を噤んでいる
(「とどかない」)
「届かない」
(とうにわかったはずなのに)
疾うに分かったはずなのに
(また、ふでをにぎってしまう)
また、筆を握ってしまう
(「はいけい」つづるてがみ)
『拝啓』綴る手紙
(むすびのことばはない)
結びの言葉は無い
(ことしもおろかにはるをまってる)
今年も愚かに春を待ってる
(ひとひら、ながめ、はなだより)
ひとひら、眺め、花便り
(「またあしたね」とうそぶいて)
「また明日ね」と嘯いて
(わすれそこなったおもいでのかげに)
忘れ損なった想い出の影に
(すがりついては)
縋り付いては
(すべてをさらってさくらふぶき)
全てを攫って桜吹雪
(あかつきもおぼえぬまどろみに)
暁も覚えぬ微睡みに
(ひどくいやけがさしているわ)
酷く嫌気が差しているわ
(ひとり、あしもと、はなすさび)
ひとり、足元、花遊び
(ながるじかんもこいこがれ)
流る時間も恋焦がれ
(あいをきかざったきせつにきみは)
哀を着飾った季節に君は
(とじこもるまま)
閉じ籠るまま
(であいとわかれくりかえしながら)
出逢いと別れ繰り返しながら
(ぼくだけがおとなになる)
僕だけが大人になる
(はるのうらがわにあてたことのはがちゅうをまう)
春の裏側に宛てた言の葉が宙を舞う
(いつまでもきょうののこりがに)
いつまでも今日の残り香に
(とらわれていたい)
囚われていたい
(うたうはるのよびごえよ)
唄う春の呼び声よ
(ああ、ふではかわいている)
嗚呼、筆は乾いている