るろうに剣心＜京都動乱＞名言タイピング(四巻)

(これが、こんなおとこがでんせつのひときりのしょうたいか・・・)

これが、こんな男が伝説の人斬りの正体か・・・

(かいかぶったわたしがおろかだった！おまえごときはおかしらと、あおしさまとたたかうしかくすらなし！！)

買いかぶった私が愚かだった!お前ごときは御頭と、蒼紫様と戦う資格すらなし

(はんにゃ、おまえはひといちばいこどくのつらさをしっているはずなのに・・・)

般若、お前は人一倍孤独の辛さを知っているはずなのに…

(どうしてめぐみどののことはかんがえてやれなかった・・・)

どうして恵殿のことは考えてやれなかった…

(しきじょう、おめーもえんがあったらいちどけんしんとたたかってみな。)

式尉、おめーも縁があったら一度剣心と戦ってみな。

(なくしちまっただいじなもんをもしかしたらとりもどせるかもしれねーぜ)

なくしちまった大事なモンをもしかしたら取り戻せるかもしれねーぜ

(ばっとうさい、おまえにしえんはないが、さいきょうのいしんししとしてここでしんでもらうぞ)

抜刀斎、お前に私怨はないが、最強の維新志士としてここで死んでもらうぞ

(いしんししとしてもるろうにとしてもせっしゃ、おまえをだまってみすごすわけにはいかぬ！)

維新志士としても流浪人としても拙者、お前を黙って見過ごすわけにはいかぬ!

(うるせえ・・・つぎはおれがあいてだ！さしちがえてでも、てめえはかならずぶったおす！)

うるせえ…次は俺が相手だ！刺し違えてでも、てめえは必ずぶっ倒す！

(いまのせっしゃにはせっしゃのたすけをまつひととかえりをまつひとのほうがなんまんばいもだいじでござる)

今の拙者には拙者の助けを待つ人と帰りを待つ人のほうが何万倍も大事でござる

(てもとをよくみろ、いっぷんかんににひゃっぱつもはっしゃするんだかんがえずにうちまくればすぐさま)

手元をよく見ろ、一分間に二百発も発射するんだ考えずに撃ちまくればすぐさま

(むだじなんかではない、おにわばんしゅうよんにんのいのちが、きさまのがとりんぐがんにかったんだ)

無駄時なんかではない、御庭番衆四人の命が、貴様の回転式機関砲に勝ったんだ

(いのちごいならきさまのすきな、おかねさまにたのんでみろ！！！)

命乞いなら貴様の好きな、お金様に頼んでみろ!!!

(ひとごろしのばつはしばつをもって)

人殺しの罰は死罰を持って

(それもつぐないかたのひとつだが、おのれがしぬことでしんだひとがよみがえるわけではござらん。)

それも償い方の一つだが、己が死ぬことで死んだ人が蘇るわけではござらん。

(それでも、よりひとりでもおおくのためにけんをふるうことが、ほんとうのいみでのつぐないに)

それでも、より一人でも多くのために剣を振るうことが、本当の意味での償いに

(なるはず)

なるはず

(ひときりばっとうさいは、そうやっていまをいきているでござるよ)

人斬り抜刀斎は、そうやって明治を生きているでござるよ

(ばっとうさい、おれがおまえをころすまで、だれにもころされるなよ)

抜刀斎、俺がお前を殺すまで、誰にも殺されるなよ