誰も知らないハッピーエンド Fukase

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歌詞(問題文)
(むかしむかし。)
むかしむかし。
(あるとこに、おじいさんとおばあさんが、)
あるとこに、おじいさんとおばあさんが、
(ちいさないえでつつましくくらしていました。)
小さな家でつつましく暮らしていました。
(かわでせんたくしているとき、)
川で洗濯しているとき、
(おおきなももがながれてきたり。)
大きな桃が流れてきたり。
(やまでしばかりしているとき、)
山で芝刈りしているとき、
(かがやくたけをみつけたり。)
輝く竹を見つけたり。
(...なんてこともなく、)
・・・なんてこともなく、
(へいおんなまいにちをすごしていました。)
平穏な毎日を過ごしていました。
(おなじいえにすんで、おなじこめをたべて。)
同じ家に住んで、同じ米を食べて。
(どらまちっくなできごとなど)
ドラマチックな出来事など
(ひとつもないけれど。)
ひとつもないけれど。
(それはふたりにとってすてきなものがたり。)
それは二人にとって素敵な物語。
(おやすみ。めでたし、めでたし。)
おやすみ。めでたし、めでたし。
(むかしむかし。)
むかしむかし。
(あるとこに、おじいさんとおばあさんが、)
あるとこに、おじいさんとおばあさんが、
(ちいさないえでつつましくくらしていました。)
小さな家でつつましく暮らしていました。
(たすけたかめにつれられて、)
助けた亀に連れられて、
(りゅうぐうじょうへいってみたり。)
竜宮城へ行ってみたり。
(とのさまのまえでうつくしく)
殿様の前で美しく
(かれきにはなをさかせたり。)
枯れ木に花を咲かせたり。
(...なんてこともなく、)
・・・なんてこともなく、
(ありふれたまいにちをすごしていました。)
ありふれた毎日を過ごしていました。
(ともにとしをかさね、しわのかずもふえて。)
ともに歳を重ね、しわの数も増えて。
(ふりかえってもあしあとさえのこってないけれど。)
振り返っても足跡さえ残ってないけれど。
(それはふたりにとってすてきなものがたり。)
それは二人にとって素敵な物語。
(おはよう。はじまり、はじまり。)
おはよう。はじまり、はじまり。
(おとしものはさがさずに、みかえりはもとめずに。)
落し物は探さずに、見返りは求めずに。
(ほんのささやかなしあわせ、)
ほんのささやかな幸せ、
(わかちあってあるいてきました。)
分かち合って歩いてきました。
(あのひであえたこと、たがいをあいしたこと。)
あの日出会えたこと、互いを愛したこと。
(どらまちっくなできごとなど)
ドラマチックな出来事など
(のぞんでないけれど。)
望んでないけれど。
(どうかふたりにそっとおだやかなまいにちを。)
どうか二人にそっと穏やかな毎日を。
(さいごのねむりにつくひまで。)
最期の眠りにつく日まで。
(おやすみ。めでたし、めでたし。)
おやすみ。めでたし、めでたし。