大一輪

(だいいちりんそのてのばして)

大一輪　その手伸ばして

(ほらきみのもとへこのわがとどくように)

ほら　君の元へこの輪が届くように

(とおくとおくのあのひとまで)

遠く遠くのあの人まで

(さあでっかいひとつのわをつくれ)

さぁ　でっかい一つの輪を作れ

(わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！)

わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！

(そーれ！！)

そーれ！！

(わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！)

わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！

(そーれ！！)

そーれ！！

(みなもにひとしずくのつゆたわむれて)

水面に一滴の露たわむれて

(はなびらがはもんとともにおどりだした)

花びらが波紋と共に　踊り出した

(あめあがったそのあとにつきよもながれ)

雨上がったその後に　月夜も流れ

(まちわびたうたげのときがいまはじける)

待ちわびた宴の時が　いま弾ける

(このてをにぎりそのねがいをつむいで)

この手を握り　その願いを紡いで

(ひとつのひかりではなさく)

ひとつの光で花咲く

(だいいちりんつながるおもい)

大一輪　つながる想い

(ほらきみのよこでえがおがうまれてる)

ほら　君の横で笑顔が生まれてる

(そでふれあうもたしょうのえんいざなわれるまま)

袖振れあうも多生の縁　誘われるまま

(だいいちりんそのてのばして)

大一輪　その手伸ばして

(ほらきみのもとへこのわがとどくように)

ほら　君の元へこの輪が届くように

(とおくとおくのあのひとまで)

遠く遠くのあの人まで

(さあでっかいひとつのわをつくれ)

さぁ　でっかい一つの輪を作れ

(はてなくつづいているみちのどこかで)

果てなく続いている道のどこかで

(わきあがるおおきなこえがきこえてくる)

沸き上がる大きな声が　聞こえてくる

(おぼろげなそらのしたねつにつつまれ)

朧げな空の下　熱に包まれ

(はかないゆめのいっしゅんがいまはじまる)

儚い夢の一瞬が　いま始まる

(ここでふたたびあのねいろをかなでて)

ここで再び　あの音色を奏でて

(やみよにまぎれてはなさく)

闇夜に紛れて　花咲く

(だいいちりんつながるおもい)

大一輪　つながる想い

(ほらきみのよこでえがおがうまれてる)

ほら　君の横で笑顔が生まれてる

(そでふれあうもたしょうのえんいざなわれるまま)

袖振れあうも多生の縁　誘われるまま

(だいいちりんそのてのばして)

大一輪　その手伸ばして

(ほらきみのもとへこのわがとどくように)

ほら　君の元へこの輪が届くように

(とおくとおくのあのひとまで)

遠く遠くのあの人まで

(さあでっかいひとつのわをつくれ)

さぁ　でっかい一つの輪を作れ

(わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！)

わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！

(そーれ！！)

そーれ！！

(わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！)

わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！

(そーれ！！)

そーれ！！

(こぶしのなかにひとひらのはなびら)

こぶしの中に　ひとひらの花びら

(かさねてしずかにはなさく)

重ねて静かに花咲く

(だいいちりんつながるおもい)

大一輪　つながる想い

(ほらきみのよこでえがおがうまれてる)

ほら　君の横で笑顔が生まれてる

(そでふれあうもたしょうのえんいざなわれるまま)

袖振れあうも多生の縁　誘われるまま

(だいいちりんそのてのばして)

大一輪　その手伸ばして

(ほらきみのもとへこのわがとどくように)

ほら　君の元へこの輪が届くように

(とおくとおくのあのひとまで)

遠く遠くのあの人まで

(さあでっかいひとつのわをつくれ)

さぁ　でっかい一つの輪を作れ

(わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！)

わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！

(そーれ！！)

そーれ！！

(わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！)

わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！

(そーれ！！)

そーれ！！

(わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！)

わっしょい！わっしょい！わっしょいわっしょい！

(そーれ！！)

そーれ！！