仲間のうた
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歌詞(問題文)
(いまぼくらのめのまえのけしきを)
いま僕らの目の前の景色を
(どんないろでぬる)
どんな色で塗る?
(きみがえらんだくれよんは)
君が選んだクレヨンは
(きっとぼくとはちがうだろう)
きっと僕とは違うだろう
(そらのいろもうみもやまもちがってみえる)
空の色も海も山も 違って見える
(でもそんなきみとだから)
でも、そんな君とだから
(このせかいがいろづいていくんだね)
この世界が色付いていくんだね
(きみとあるいたみちをいま)
君と歩いた道をいま
(ひとりあるきなおすとしたら)
ひとり歩き直すとしたら
(あのひささったことばの)
あの日刺さった言葉の
(わけがわかるかもしれないな)
ワケが分かるかも知れないな
(いいときばかりじゃない)
いい時ばかりじゃない
(でもいつもともにあるいたしんあいなるきみへ)
でもいつも共に歩いた 親愛なる君へ
(きみとであえたよろこびのうた)
君と出逢えた歓びのうた
(いつかもしぼくがつまづいて)
いつかもし僕がつまづいて
(きずつきうつむいたら)
傷つきうつむいたら
(あたたかなことばもらうよりもただ)
あたたかな言葉もらうよりも ただ
(はしるすがたをみせてくれ)
走る姿を見せてくれ
(ときにはばむいわになりおいかぜになり)
ときに阻む岩になり 追い風になり
(そんなきみとであってぼくの)
そんな君と出会って僕の
(ものがたりはかきかえられたんだね)
物語は書き換えられたんだね
(きみがさかせたはなにいま)
君が咲かせた花にいま
(みずかけてながめているけど)
水かけて眺めているけど
(もしもしおれたときには)
もしもしおれた時には
(ぼくがあたらしいはなひらくから)
僕が新しい花開くから
(つきのみちかけのように)
月の満ち欠けのように
(きせつがめぐるように)
季節が巡るように
(まためぶくはなのように)
また芽吹く花のように
(きみにもらったはげましのうた)
君に貰った励ましのうた
(きみがいるからつよがってみる)
君がいるから強がってみる
(きみがいるからたちあがれる)
君がいるから立ち上がれる
(きみがいるからうたう)
君がいるから歌う
(きみがいるからはしりつづける)
君がいるから走り続ける
(ぼくがいるからつよがったまま)
僕がいるから強がったまま
(ぼくがいるからなみだこらえ)
僕がいるから涙こらえ
(ぼくがいるからわらって)
僕がいるから笑って
(ぼくがいるからここにいるから)
僕がいるから ここにいるから
(しんあいなるきみへ)
親愛なる君へ
(きみとかかげたともしびのうた)
君と掲げた灯火のうた