Million Clouds 歌詞打

(つまさきからちょっとずつ)

つま先からちょっとずつ

(うまれかわってくきぶん)

生まれ変わってく気分

(なまえはまだない)

名前はまだない

(はじまったものがたり)

始まった物語

(さいしょの１ぺーじには)

最初の1ページには

(かぜのなかにたつひとが)

風の中に立つ人が

(ああなつくさのにおい)

ああ　夏草の匂い

(しめったくうきと)

湿った空気と

(うちよせるなみのおと)

打ち寄せる波の音

(ああこのうみがなにと)

ああ　この海が何と

(つながってるのか)

つながってるのか

(かんがえているの)

考えているの

(うつくしいせかいはとおくにあるとおもった)

美しい世界は　遠くにあると思った

(ふねをまつにんぎょのように)

船を待つ　人魚のように

(うまれてはじめてここがそうだときがついたいま)

生まれて初めて　ここがそうだと気がついた今

(そうぞうとちがったこと)

想像と違ったこと

(まちがえてわかったこと)

間違えてわかったこと

(とまどってばかり)

戸惑ってばかり

(ひらめきがはばたいて)

ひらめきが羽ばたいて

(みみもとをくすぐった)

耳元をくすぐった

(いますぐためしてみたい)

今すぐ試してみたい

(ああせつめいできないかんじょうが)

ああ　説明できない感情が

(むねをあたためていくわ)

胸をあたためていくわ

(ああささやかなねがい)

ああ　ささやかな願い

(わたしもだれかのひかりになれたら)

私も誰かの光になれたら

(いましかできないことをすぐにやらなくちゃ)

今しかできないことを　すぐにやらなくちゃ

(いくせんのくもをかきわけて)

幾千の雲をかき分けて

(かけあがるきもち)

駆け上がる気持ち

(こんなわたしがいたなんてしらなかった)

こんな私がいたなんて　知らなかった

(かげをおとしてとぶとりうたうようなひざし)

影を落として飛ぶ鳥　歌うような陽射し

(すいめんへとのぼるいぶき)

水面へとのぼる息吹

(がめんのなかじゃないこのめでみたせかいをしんじる)

画面の中じゃない　この目で見た世界を信じる

(いましかできないことをすぐにやらなくちゃ)

今しかできないことを　すぐにやらなくちゃ

(いくせんのくもをかきわけて)

幾千の雲をかき分けて

(かけあがるきもちこんなわたしがいたなんて)

駆け上がる気持ち　こんな私がいたなんて

(つまさきからちょっとずつ)

つま先からちょっとずつ

(うまれかわってくきぶん)

生まれ変わってく気分

(なまえはまだない)

名前はまだない

(はじまったものがたり)

始まった物語

(さいしょの１ぺーじには)

最初の1ページには

(かぜのなかにたつわたしがいる)

風の中に立つ私がいる