Free will

(きぎをなぎはらうかぜがやめば)

木々を薙ぎ払う風がやめば

(くものきれまにひかりがさした)

雲の切れ間に光が差した

(ごじゅうおくねんこのばしょで)

50億年 この場所で

(すべてのちからをてにいれたんだ)

全ての力を手に入れたんだ

(ゆびをはじけばいのちがふえた)

指を弾けば命が増えた

(あおいだかぜはあらしになった)

扇いだ風は嵐になった

(ひとみをとじればそこにうつる)

瞳を閉じればそこに映る

(このほしにあるすべてをみていた)

この星にある全てを見ていた

(まちはいまこうだいなだいちをうめた)

街は今広大な大地を埋めた

(あめにうたれぐんしゅうは)

雨に打たれ群衆は

(かなしみにふれ)

悲しみに触れ

(こえをあわす)

声を合わす

(やまないさけびごえ)

止まない叫び声

(ひとのもとへほんとうのじゆうを)

「人のもとへ 本当の自由を」

(たましいのさけびに)

魂の叫びに

(きづいたのかいしをもつものよ)

気づいたのか意思を持つ者よ

(さだめのないときを)

運命のない時を

(えらぶならばゆだねよう)

選ぶならば委ねよう

(このせかいのみらいはあなたのこころに)

この世界の未来はあなたの心に

(きめられたあすにあらがうため)

決められた明日に抗う為

(はつめいしたことばがうんめいか)

発明した言葉が「運命」か

(ただのあやつりにんぎょうではない)

ただの操り人形ではない

(あなたのそのひとことがひびいた)

あなたのその一言が響いた

(だいほんのないぶたいでおどれるか)

台本のない舞台で踊れるか？

(にぎりしめたじゆうで)

握りしめた自由で

(どこへゆくのかみまもってよう)

どこへ行くのか見守ってよう

(やまないさけびごえ)

止まない叫び声

(ひとのもとへほんとうのじゆうを)

「人のもとへ 本当の自由を」

(たましいのさけびに)

魂の叫びに

(きづいたのかいしをもつものよ)

気づいたのか意思を持つ者よ

(さだめのないときを)

運命のない時を

(えらぶならばゆだねよう)

選ぶならば委ねよう

(このせかいのみらいはあなたのこころに)

この世界の未来はあなたの心に

(やまないさけびごえ)

止まない叫び声

(ひとのもとへほんとうのじゆうを)

「人のもとへ 本当の自由を」

(たましいのさけびに)

魂の叫びに

(きづいたのかいしをもつものよ)

気づいたのか意思を持つ者よ

(さだめのないときを)

運命のない時を

(えらぶならばゆだねよう)

選ぶならば委ねよう

(このせかいのみらいはあなたのこころに)

この世界の未来はあなたの心に