怖い話《美少女の本性》

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(おれはおなじくらすのびしょうじょとつきあっていました。)

俺は同じクラスの美少女と付き合っていました。

(かのじょはおかださんといいとてもべんきょうができるこで、)

彼女は岡田さんといいとても勉強ができる子で、

(おなじいいんかいにはいりおしゃべりするうちになかよくなりました。)

同じ委員会に入りお喋りするうちに仲良くなりました。

(おかださんにはどこかみすてりあすなところがあり、)

岡田さんにはどこかミステリアスなところがあり、

(じぶんのことをほとんどはなしませんでした。)

自分のことをほとんど話しませんでした。

(はやくうちとけあいたいとあせったおれは、おかださんをじたくにまねき、)

早く打ち解けあいたいと焦った俺は、岡田さんを自宅に招き、

(ははとまだよちよちあるきのおとうとをしょうかいしました。)

母とまだよちよち歩きの弟を紹介しました。

(するとこどもずきだったらしいおかでんさんはよろこんでくれて、)

すると子供好きだったらしい岡田さんは喜んでくれて、

(「かわいいね」とくりかえしおとうとをほめました。)

「かわいいね」と繰り返し弟を誉めました。

(それからおかださんはたびたびうちにあそびにくるようになりました。)

それから岡田さんは度々うちに遊びに来るようになりました。

(かのじょといっしょにべんきょうしたりげーむをするのはとてもたのしいじかんでしたが、)

彼女と一緒に勉強したりゲームをするのはとても楽しい時間でしたが、

(あるときからははとおとうとのようすがおかしくなります。)

ある時から母と弟の様子がおかしくなります。

(おかださんがくるたびおとうとがたいちょうをくずすようになり、)

岡田さんが来る度弟が体調を崩すようになり、

(ははのたいどがこうかしはじめたのです。)

母の態度が硬化し始めたのです。

(どうしたのだろうとうたがっていたやさき、)

どうしたのだろうと疑っていた矢先、

(おかださんにおもいがけないこくはくをされました。)

岡田さんに思いがけない告白をされました。

(「おばさんにもううちにこないでっていわれちゃった」)

「おばさんにもううちにこないでって言われちゃった」

(「え?」)

「え?」

(「あなたにもちかづくなって」)

「あなたにも近づくなって」

(かってなふるまいにげきどし、きたくするなりじかだんぱんにいきました。)

勝手な振る舞いに激怒し、帰宅するなり直談判に行きました。

など

(するとはははためらいがちにおかださんのほんしょうをおしえてくれたのです。)

すると母はためらいがちに岡田さんの本性を教えてくれたのです。

(「おかださんね、まあくんにおかしだってうそついて)

「岡田さんね、まあくんにお菓子だって嘘ついて

(せっけんをたべさせようとしてたのよ」)

石鹸を食べさせようとしてたのよ」

(おとうとがねこんでいたのはかのじょのせいだったのです。)

弟が寝込んでいたのは彼女のせいだったのです。

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