拒む君の手を握る
☆★ 拒む君の手を握る / 高橋優
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歌詞(問題文)
(そとはもうふけてるから)
外はもう更けてるから
(そこまでおくらしてくれよ)
そこまで送らしてくれよ
(ひとりでだいじょうぶよと)
「一人で大丈夫よ」と
(こばむきみのてをにぎる)
拒む君の手を握る
(いままでのことなど)
今までのことなど
(いくぶんどうでもいいじゃない)
幾分どうでもいいじゃない
(これからのことなど)
これからのことなど
(なおさらどうでもいいじゃない)
尚更どうでもいいじゃない
(きみのほはばちいさくて)
君の歩幅小さくて
(ぎこちないあるきかたになる)
ぎこちない歩き方になる
(それがとてもここちいい)
それがとても心地いい
(あとすこしこのままがいい)
あと少しこのままがいい
(たくしーがゆきすぎるたび)
タクシーが行き過ぎるたび
(めでおうきみにきづいてる)
目で追う君に気付いてる
(あかいくうしゃがひかるたび)
赤い空車が光るたび
(こばむきみにきすをする)
拒む君にキスをする
(きみのこえがいとしくて)
君の声が愛しくて
(なんどもききかえしてる)
何度も聞き返してる
(おこりだしたそのこえも)
怒り出したその声も
(びんにつめこんでしまいたい)
瓶に詰め込んでしまいたい
(えきのあかりがちかくなる)
駅の明かりが近くなる
(きみのあしどりがはやくなる)
君の足取りが早くなる
(いきさきはきかないけど)
行き先は聞かないけど
(ぼくものりこんでしまおうか)
僕も乗り込んでしまおうか
(さるものをおいかける)
去る者を追いかける
(くるものをこばんでる)
来るものを拒んでる
(きみのことをあいしてる)
「君のことを愛してる」
(ぽつんとそういってみる)
ポツンとそう言ってみる
(そのせなかとおくなる)
その背中遠くなる
(そしてだれもいなくなる)
そして誰もいなくなる
(きみのことをあいしてる)
「君のことを愛してる」
(だれもいないよるにいう)
誰もいない夜に言う
(きみはふりかえりもせずに)
君は振り返りもせずに
(なにもかもたちきるように)
何もかも断ち切るように
(うしろがみゆらしていくよ)
後ろ髪揺らしていくよ
(びんにつめこんでしまいたい)
瓶に詰め込んでしまいたい
(きみのほはばおもいだし)
君の歩幅思い出し
(ぎこちないあるきかたをする)
ぎこちない歩き方をする
(がいとうにみちびかれて)
街灯に導かれて
(あとすこしでよるがあける)
あと少しで夜が明ける